公私ともに忙しく、しかもブログではくだらないことを書こうと意気込んでいたため、しばらく触れていなかったアプリ開発の勉強を再開する。
プログラミングの勉強というのは、一度勉強した後に間を置くと、勉強の効率が上がったりする。どういった学問でもそうだろうが、勉強が「楽しい」という体験は、「わかる。理解できる。簡単じゃね?」と舐めてかかれるときに得られるもので、少しでも「わからない」とか、「自分はこの学問に不向きなのではないか」という思いがあるときには、ただの苦行にしかならない。そして、苦行の後に身につけたものならば、次の似たような課題に進むときにも苦行になる。本当は楽な道があっても、それに気付くことができない。
だから、簡単に進むときにしか勉強に打ち込むべきではない。今回久しぶりにObjective-Cのテキストを読み直してみて、「簡単すぎるだろこれ。絵本かよ」と思った。まあ人間が作ったものだし、絶対に楽な道があるはずなのさ。
ただ、しばらくぶりに言語仕様を読んでみたら、ジェネレーションが変わっていた。ARC?何それ。
さらに、おそらくiOS7が出たらまた仕様がころころ変わって、互換性が無くなるような予感がする。どうやら今は勉強するタイミングではないね。そしてまた参考書を段ボールの中に戻すのでした。