秦野市の国道246号沿いの農産物直売センター「じばさんず」について、以前紹介していた。隣の伊勢原市の場合は、農産物直売センターが市内に6箇所あるのだが、その内の比々多農産物直売センターというのが、国道246号沿いの目立つところにある。
久々に前を通りかかったら、面妖な名前に改称していた。その名は「あふりーな」。
大山阿夫利神社の麓だから「あふりーな」になったのだろう。「じばさんず」よろしく、直売センターの名前は平仮名を選ぶ傾向があるのか?何の店なのか、俄然分かりにくくなった感じである。
こういった単語の響きで押して記憶に引っかかろうとするやり方ならば、想定する客である246号利用者に対して、看板などを使ってもっと積極的にプッシュしていかないといけない。たとえば、1km離れた地点に「あふりーなまで1km」という看板を立てる。車を運転している人の頭の中に、「あふりーなって何?」という疑問が浮かぶ。500m前の地点にも、「あふりーなまで500m」という看板を立てる。このように畳み掛けることで、一体「あふりーな」というのが何を意味するのか、解決しないと気持ち悪いくらいの気分になるだろう!希望的観測!
他の5つの店もあふりーなになったのだろうか。どこにもアナウンスが無いため、エイプリルフールだった可能性を考慮しなければならないだろうか。