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JAはだののゆるキャラ『やえのちゃん』がとても怖い

今年の5月28日(日)に放映されたザ!鉄腕!DASH!!で、平塚できゅうり栽培を行っている農家さん(湘南きゅうり園)が紹介されていた。

hadanon.hatenablog.com

特A米『はるみ』の販売情報を求めて

件の放送中、さらっと紹介されていたのが2016年度に神奈川県下で米の食味ランキング最高評価"特A"を取得していた、平塚市産の米『はるみ』だ。ランキングが発表されると各地の販売店で瞬く間に売り切れてしまったため、鉄腕DASHの放映時には既に購入できるところがなかったのではないかと思う。個人的には今年の販売開始時にぜひとも入手したいと思っており、現在は情報に対してアンテナを尖らせている状態である。とりあえず、平塚市で入手するなら生産地に近いあさつゆ広場などであろう。今月29日より新米の販売が開始されるとの情報がある。

JAはだののHPにも当たってみる。すると…

『はるみ』が入手できたら、それはそれについてエントリをしたためるとして。今回の本題は『はるみ』の秦野市内での販売情報を求めてJAはだののHPをチェックした際に見つけたネタである。何故JAはだのまでアンテナを延ばしていたかというと、昨年の認定以降平塚市の生産地に近い秦野市田圃でも栽培品種を切り替えるところがあったというからだ。今後平塚市で売り切れていても、秦野市では継続販売されているという事態もあり得るかもしれないので心に留めておいて欲しい。

そして、JAはだののHPをチェックしていると、片隅に見慣れないキャラクターが鎮座していた。どうやら広報誌などで活躍し2016年末に着ぐるみが誕生したというJAはだののゆるキャラ、『やえのちゃん』と『ぴーなマン』のようだ。

『やえのちゃん』の着ぐるみ怖い

このキャラクター達の設定、JAはだのの紹介ページによれば、秦野市名産の八重桜から名前のとられた『やえのちゃん』がこちらも名産の茹でた落花生、うでピーを食べていると、『ぴーなマン』がこの世に顕現したという。つまり、2人は捕食者と被捕食者の関係であるが、まあその辺りはギリギリ許容しよう。

恐怖を覚えるのは、『やえのちゃん』の着ぐるみである。活躍を紹介する記事を見て欲しい。

広報紙のゆるキャラが着ぐるみに JAはだの(カナロコ)

限りなく顔に近い位置から生えた腕。張り付いたような笑顔。そして頭が大きくバランスが悪いゆえの前傾姿勢。これは…一部で『ミクダヨー』という蔑称で呼ばれているらしいVocaloidキャラクター初音ミクの着ぐるみに匹敵する。


 

本家にはまだ製作にかけたと思われる予算の大きさに比例した作りの丁寧さや愛嬌があるが、『やえのちゃん』は予算の無い団体が作るゆるキャラ着ぐるみに中途半端な可愛らしさが宿って、不気味さを増している。心中推し量れぬ笑顔の怖さがある。

紹介ページにある彼女のイラストは、ゆるキャラとして抜けたところと可愛らしさ、そしてオリジナリティが揃ってクオリティは高いように見えるのである。それだけに立体化してしまった今回の案件については非常に残念でならないのだ。彼女を秦野市内から出してはなるまい。