寒川神社
やってきました湘南の夏の幕開け。毎年海の日に行われる茅ヶ崎市の浜降祭は、寒川町や茅ヶ崎市にある30社程の神社の神輿が早朝、茅ヶ崎市の西浜海岸に一同に会し、儀式を執り行った後海の中に突っ込むという豪快な祭である。寒川神社が相模国国府祭に行った…
今年も相模国の一宮から四宮、そして平塚八幡宮の神様が大磯町に大集結する、相模国府祭(こうのまち)が開催間近である。 と、このような書き出しで、何やら各地のゆるキャラが大集結するゆるキャライベントの主旨を思い出してしまったが、もしかしたら歴史…
大山阿夫利神社初詣情報に続いては、相模国一宮寒川神社の初詣。この寒川神社はやはり一宮であること、そして八方除というご利益が有名であること相まって、毎年初詣に訪れる人出は40万人とも言われている。 寒川神社の鉄道最寄駅は宮山駅で、貧弱さで有名な…
以前茅ヶ崎市の大岡越前祭と湘南祭について紹介した際に、茅ヶ崎4大祭の一つとして名前を挙げた浜降祭。このお祭りは古くは旧暦の6月29日に行われ、明治期以降は新暦の7月15日が祭日となり、2004年に国民の祝日として海の日が制定されて以降は、海の日に合わ…
相模国というのは、7世紀に相武国(さがむのくに)と磯長(しながのくに)の2国が合併してできた国であるらしい。相武国というのが現在の寒川神社を氏神とすると推定されている部族の国で、磯長国(師長国とも)というのが現在の大磯町を本拠とする部族の国…