鶴巻温泉駅
去る1月21日(日)に投開票が行われた秦野市長選挙の結果、現職にありながら4期目の市長就任をうかがった古谷義幸市長(70)に対して、市長の多選防止を焦点として選挙戦に臨んだ新人の高橋昌和氏(61)が60%を超える得票によって勝利、秦野市長は12年ぶりに…
前回エントリのおさらい。秦野市にある重要な観光資産鶴巻温泉は、首都圏近郊にある温泉で駅チカの公衆温泉施設があるにも関わらず、あまり上手い形でのPRがされてこなかった。けれどもここのところは温泉をPRする設備など投資が増えてきて、さらに鶴巻温泉…
明治中頃だか大正始めだかの開湯以来、一時二時の隆盛はあれど基本的には箱根など他の温泉地に隠れて目立たない存在であった秦野市の鶴巻温泉。最近それでは勿体ないと気付いたのか、秦野市がお金をかけてPRのための設備を続けざまにこしらえている。たとえ…
駅前(言うほど駅前ではない)に温泉が吹き出すモニュメントをつくったり、駅徒歩圏内公衆温泉である弘法の里湯前に足湯&温泉スタンドを作ったり、駅舎を大改造して再開発中であったりと話題の尽きない鶴巻温泉駅。惜しむらくはその尽きない話題がいまいち…
花火大好き神奈川県人。特に8月の第一土曜日には、各所の花火大会が重なってもう聞こえてくる花火の音がどの大会のものなのかわからなくなる。2017年の第一土曜日は8月5日で、この日には厚木市で行われるあつぎ鮎まつり大花火大会に、茅ヶ崎市のサザンビーチ…
秦野市内にある鶴巻温泉が、温泉地であることのアピールのために無料足湯と無料温泉スタンドを設置したというニュースは先日お伝えしたとおりである。特に温泉スタンドの方は、通勤路線である小田急線の駅からそう遠くないポイントで、温泉を汲んで自宅に持…
最近駅周辺に公共の手湯だけでなく、足湯までできてしまって話題の鶴巻温泉。そして駅の南口側には新しくロータリースペースを作るため絶賛開発工事中と、誰の肝煎りなのか妙な気合いが入っている。 hadanon.hatenablog.com 鶴巻温泉駅前の落花生店 芳甘菓豆…
昨日はエイプリルフールのネタで、一聴嘘のように聞こえるけれど実は本当だったという話題ものとして、鶴巻温泉弘法の里湯前にできた持ち帰れる温泉蛇口を紹介した。 hadanon.hatenablog.com 鶴巻温泉を無料で堪能できる足湯が登場 でも実はこの蛇口、鶴巻温…
秦野名水が「名水百選」で1位になりました! 先頃環境省が行った調査「名水百選 選抜総選挙」。これは日本の名水百選に選ばれた水源を4部門に分けて、ネット投票でその順位を決定するというもの。わが秦野市の秦野盆地湧水群は「おいしさがすばらしい」名水…
毎年こっそり楽しみにしている、小田急線鶴巻温泉駅ホーム脇の桜。この桜が満開になると、普段あまり観光地っぽさが見られない鶴巻温泉も、名に恥じぬ非日常への入口感を醸し出してくれるのだ。ぜひこの桜を大事にしたい。…と思ったら!鶴巻温泉駅を通過する…
毎年夏休みの時期になると、鶴巻温泉にある公営入浴施設「弘法の里湯」が夜18:00〜閉館(20:00)までの入浴料を200円引きする"サマー湯ったりキャンペーン"を実施する。 鶴巻温泉弘法の里湯 サマー湯ったりキャンペーンで入浴料200円引き! - 秦野でSEOなど…
秦野市が小田急小田原線の鶴巻温泉駅に設置した、鶴巻温泉源泉アピールのための"手湯"。これまで何度か紹介をしてきたけれど、この間鶴巻温泉まで足をのばしたついでに稼働中のモノを撮影してきた。 駅前にあるけれど目立たない! 千の泉は、鶴巻温泉駅の北…
小田急小田原線の鶴巻温泉駅は、名前のとおり天然温泉が湧いて出る温泉街の駅である。ただし、その知名度は非常に低く、小田急線に乗って都心から温泉旅行に行くとなると、箱根に向かうロマンスカーに素通りされてしまう。いま素通りした駅にも温泉街ありま…
秦野市で最も格調高い旅館といえば、鶴巻温泉にある元湯陣屋。旅館として営業を開始したのは昭和になってからであるが、それ以前には三井財閥の別荘として使われ、さらにそもそもの敷地は鎌倉時代の和田義盛公の陣屋跡であるという。別荘時代に明治天皇が宿…
寒い季節、外を歩いていると、特に手先がしびれてしまう。コンビニに避難して、温かい缶珈琲など買って手の感覚を戻しながら、ふと思いつく。そういえば、鶴巻温泉駅に新源泉を使って今年中に設置されることになっていた"手湯"の話、どうなっているのだろう…
鶴巻温泉というと、そのお湯の中に含まれるカルシウムイオンの総量が世界一と言われるほど。名湯として、広く有名である。え?そんなの聞いたこと無い…という反応が95%以上だと思うが、とにかく有名。 その鶴巻温泉の最寄駅は、小田急小田原線の鶴巻温泉駅。…
秦野市の鶴巻温泉駅から徒歩2分ほどのところにある日帰り温泉、弘法の里湯が、7〜8月の間は入浴料200円引きとなる、サマー湯ったりキャンペーンを行っている。この機会に是非、普段訪れる事のない秦野市の、数少ない長所である天然温泉を楽しんでいただきた…
今年もお得な季節がやって来た!毎度ながら秦野市のプレゼンが弱いような気がするので、ここで宣伝宣伝。 鶴巻温泉弘法の里湯が7、8月の夕方は200円引き 鶴巻温泉の弘法の里湯と言えば、都心から程よく近く(新宿から小田急線急行で1時間)、駅から徒歩1〜2…
湘南・西湘における日帰り温泉と言えば、なんといってもわが秦野市が誇る鶴巻温泉の弘法の里湯、それから東海大学前駅のさざんかである。どちらも駅から近く、天然温泉で、平日を選べば1000円未満で入浴できるということから、首都圏の日帰り温泉としてまあ…
秦野市で温泉宿もあり、歴とした温泉街と言えるのが鶴巻温泉。とは言え駅前から高層マンションが建ち並び、飲食店はさびれており、湯けむりも立たず、浴衣で街を闊歩する客もいないなど、温泉街らしいところは皆無だ。 そんな鶴巻温泉がゴールデンウィーク中…
秦野市の鶴巻温泉では、平成22年に市の主導のもと旧来の源泉とは別の源泉を調査・発掘し、市の共有財産として名称を公募、新源泉は「つるまき千の湯」と名付けられた。 このつるまき千の湯の一部は、公共入浴施設「弘法の里湯」に源泉として引き込まれ、おか…
毎年恒例、大山とうふまつりの季節がやってきた! 大山と豆腐がどう関係するのかというと、大山の修験者達が食べていた精進料理が豆腐であり、また江戸時代以降流行した大山詣でで大量の登山者に配膳の必要があった際、容易に腐ってしまう他の食事より、冷水…
今日気付いた!秦野市の日帰り入浴施設、弘法の里湯が、18:00以降の入浴の場合200円ディスカウントするキャンペーンをやっているらしい。 というか、7月の頭からやっていたのに気付かなかった。8月31日までだから急げ! 弘法の里湯の施設利用料は、2時間利用…
秦野市の4駅のうち、3駅が改名経験ありってなことを前に書いたけど、小田急小田原線全体で見ても改名駅は多い。 たとえば生田駅。この駅は昔西生田駅だった。そして隣の現読売ランド前駅が、東生田だった。何故生田の分際で東西あったのかというと、開通時に…
秦野市の観光情報がまとまったページがどこかに無いかと調べていたら、観光協会のページが出てきた。 秦野市観光協会 なかなか野暮ったくないページの作りだし、比較的更新頻度もありそう。サイドのバナーリンクもこう、クリックしたくなるような目立ち方を…
鉄ちゃんっぽい話が多くてすみません。 秦野市には小田急小田原線の駅が4駅あるよ。そのうち秦野駅は昔大秦野駅だったよ。という話をしたのですが、実は秦野市の他の駅についても、改名の経験があったりします。 まず東海大学前駅。これは想像するに易しいで…