秦野市の観光資産として、関東三大稲荷の内のひとつ、白笹稲荷神社という神社がある。他の秦野市名所と同じく、まるでそうあることが当たり前かのようにアクセスの悪いところにあるのだが、行ってみるとそこそこ雰囲気のあるところ(そこそこサイズの鳥居もあります)。震生湖くらいのB級名所感にほっこりするかもしれない。
その白笹稲荷で、今年からちょくちょく骨董市を開くようになったらしい。骨董品の屋台に加え、地元農産物などの屋台も出るので、秦野市を満喫するには丁度良い催し物かもしれない。次回開催は12月23日の月曜日。開催時刻は、なんと午前6時から午後4時。午前6時からやっている意味がちょっと不明だが、秦野市観光協会のホームページに開催概要が載っているから、不審なイベントではない筈。
年の締めくくりに、狐につままれる気持ちを味わうのも良いかもしれない。