サンクトガーレン今年のエイプリルフールビールは、志布志…(略。残り30文字)という名前の蕎麦エール
エイプリルフール2014。毎年エイプリルフールに何かやる企業を思い出してホームページを見る作業が楽しみなのだけれど、厚木市の地ビールメーカーサンクトガーレンの今年のネタは、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」という長い名前のビールの販売だった!
2010年からエイプリルフール業界に参戦するサンクトガーレン。昨年は、象のウンコを使ったビール「うん、この黒」を限定販売というネタだった。
今年は販売期間もエイプリルフールの一日限定。本数は3000本限定という超限定モノ。同社の超湘南ゴールド並のプレミアビールと言ってよいかもしれない。
販売経路は、小売店での販売はなく、同社オンラインストアとAmazonのみ。
蕎麦ビール自体は、全く無いというわけではない。たとえば北海道えぞビールの「そばビール」シリーズとか、出石城山ビールの「いずし浪漫」シリーズとか。ヨーロッパのビールでそばを使っているものもある。
とまあ、真面目に論じてしまうのはアレだ。毎年思うのは、エイプリルフールだけのために(文字通り)よく仕込むなぁと(笑)。
ちなみにこのビール名の志布志率の高さからか、現在Googleでサンクトガーレンのサイトが、「志布志」で検索して12位まで上がっている模様(笑)。