秦野市銘菓 アンドリアンの丹沢ポテト
秦野市の鶴巻温泉駅から徒歩2分ほどのところにある日帰り温泉、弘法の里湯が、7〜8月の間は入浴料200円引きとなる、サマー湯ったりキャンペーンを行っている。この機会に是非、普段訪れる事のない秦野市の、数少ない長所である天然温泉を楽しんでいただきたいところだ。
鶴巻温泉駅前 アンドリアン
さて、鶴巻温泉駅といえば、あまり温泉街を感じさせない普通の小田急線の駅という感じなのだけれど、駅北口を降りてすぐ目の前に、アンドリアンという洋菓子店がある。
このお店では色々とヴァリエーション豊かな洋菓子を扱っていて、その内幾つかのお菓子は、秦野市土産にもなりそうなものだ。土産物といっても、本格的な洋菓子店が作ったお菓子なので、存分にパティシエの力量が現れている。そこで、お土産と言いつつ自分達でも楽しみたいという場合などには最適なのだ。
秦野市観光協会推奨品 丹沢ポテト
お土産を買って帰って、家族ですぐに楽しみたいという場合には、つるまきロールというボリュームたっぷりのロールケーキがある。また、近所に小分けして配るなどの用途では、丹沢ポテトといううってつけのお菓子がある。
アンドリアン 丹沢ポテト 10個入り |
丹沢ポテトは分け売りもされていて、またアンドリアンの店舗内だけでなく弘法の里湯の土産処で売られていたりもするので、1つ2つ買って、帰りの電車の長い時間の中でつまみ食いするのも良いのではないかと思う。ブランデーの香りが強く甘過ぎない大人の味なので、口の中が甘ったるくなってしまわない。ただし、食べにくさは少しあるので、できれば一度皿に出すなどして頬張りたいところだけれど。
秦野市観光協会の秦野ギフトにも
この丹沢ポテトは、秦野市観光協会が選定する秦野名産品のギフトセット(「箱を開ければ・・・秦野」とかいう珍妙な名前はやめてしまったのだろうか)の中にも入っている。ギフトセットは値段ごとに「秦野ギフト 20」「秦野ギフト 25」「秦野ギフト 30」と3種類があるけれども、丹沢ポテトが含まれるのは一番安い「秦野ギフト 20」。ちなみにこのセットの中には、以前紹介した丹沢おろしも含まれているのでオススメ。
秦野市観光協会 秦野ギフト 20 |
お土産として配ったらきっと好評だろう。ただ、その次には「それで、秦野ってどこ?」という質問が待ち構えているだろうけど。