秦野市内でだいたい紅葉が見頃 震生湖・戸川公園など
紅葉シーズン!自然が有り余る程余っている秦野市でも(つまり田舎ということだけだど…)、樹々が極彩色に色付いているのを確認できる。この時期に秦野市内を歩いていると、近景・遠景ともども目の保養になることは請け合いである。
秦野市の紅葉名所 震生湖
そんな自然がいっぱい秦野市の紅葉の名所といえば、震生湖。関東大震災の地殻変動によって生成された新しい自然湖で、静かな湖面に鮮やかな紅葉が映り込み、写真映えもする湖だ。
それなりに標高のある場所にある湖だが、相模湾からの温かい風が来るからか、色付き始めはその他の紅葉名所よりも遅い。毎年11月末から12月に紅葉が見られる。今年は丁度現在見頃である。
秦野市の紅葉名所 戸川公園
もう一つ、秦野市堀山下というところにある戸川公園も、紅葉の見られる名所だ。とは言え、戸川公園については一年中なんらかの花や樹々が咲き誇ったり茂ったりで、紅葉だけの名所というわけではない。
最寄駅は小田急小田原線の渋沢駅(ZARD駅メロになる予定の)だが、駅からはバスで15分。つまり車で行く名所ということだ。そう言えば震生湖についても駅からのアクセスが悪い。ああ、もっと電車の車窓から見えるくらいの近場に紅葉名所があったらアピールできるのに。車窓からは、上を見上げて弘法山公園の紅葉を楽しんで頂戴。