明治プロビオ LG21 低脂肪
たまに思い出したようにブログに復帰する時は、ヨーグルトの話題が多めです(笑)。
花粉症を発症しているというのも、ヨーグルトに飛びついた理由の一つかもしれない。ヨーグルトと花粉症の関係については、昨年別のヨーグルトのレビューをしたときに書いていたけれども、ヨーグルトが腸内環境を改善する→免疫細胞のバランスが保たれる("免疫力が高まる"ではないことに注目。免疫力が高まってしまうのであれば、アレルギーには逆効果な売り文句だ)→免疫バランスの崩れから生じる花粉症が抑制されるという論法で、花粉症対策としてのヨーグルトという商品ができあがる。つまり、無理矢理なこじつけ。バランスという単語を意図して多義的に使ってのけているわけだ。
そうはいっても、刷り込みとは怖いもので、花粉症の季節というキャッチフレーズが連呼されると、自動的にヨーグルトが食べたくなってしまう。自分にとっては、花粉症の症状のひとつ。
明治プロビオの低脂肪はさっぱりと甘みが両立
今回レビューするヨーグルト、明治プロビオというブランドは、コンビニなどでよく見かける小さいカップヨーグルトと、容器が特徴的な飲むヨーグルトがある。パッケージには大きな字でLG21と書かれている。
明治プロビオヨーグルトLG21 112g×24個【クール便】☆ 明治 プロビオ ヨーグルトLG21 (食べる... |
【クール便】 明治 プロビオ ヨーグルト LG21 ドリンク タイプ★【112ml×24本】★ |
その低脂肪版は、パッケージの色が浅葱色っぽくなっている。
明治プロビオヨーグルトLG21 低脂肪 112g×24個【クール便】☆ 明治 プロビオ ヨーグルトLG21 ... |
この低脂肪ヨーグルトを食べた感想を。ヨーグルトを低脂肪にすることでありがちな、酸味が目立つようになってしまう現象、口当たりが悪くなってしまう用な現象が抑制されており、低脂肪と指摘されないと気付かないような味になっている。さすが明治。
そして、低脂肪でないバージョンには加えられていた人工甘味料(ステビア)が、この低脂肪ヨーグルトの場合加えられていない。自然な甘みを感じるのはそのせいだろうか。
さっぱりと甘みが両立していて、普段食べている低脂肪でないヨーグルトを置き換え得る存在である。後味に牛乳っぽい香りが少し残るのは、カップヨーグルトを食べる層にとって好みが分かれるところであろうけれど。