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サザンビーチ茅ヶ崎花火大会 本日茅ヶ崎市でも3000発の花火が

今日8月1日(土)に行われる花火大会、2つ目は茅ヶ崎4大まつりの一つ、サザンビーチの花火大会だ。こちらの大会は今年41回目を迎えるもので、打ち上げ場所は茅ヶ崎漁港の防波堤となる。ビーチの花火大会らしく、障害物無く花火を鑑賞できる場所が広い。

茅ヶ崎花火大会の目玉 "水中孔雀"

ただ、目玉花火である"水中孔雀"をしっかりと鑑賞するためには、少なくとも海面が見渡せる場所でないとつまらない。水中孔雀とは海面に水平的に広がる花火の姿が孔雀に似ているため名付けられたもので、茅ヶ崎花火大会では垂直的なスターマインと一緒に開幕・途中・フィナーレ直前の3回打ち上げられる。3回も打ち上がることから分かるように、プログラムもこの花火を中心として回っているので、見られない場所では楽しみが半減してしまうのだ。そこで、19:30の打ち上げより早くビーチでの鑑賞場所を探した方が良いだろう。ちなみに有料席(2000円)も350席程あり、椅子に座って鑑賞できるのであるが、こちらは事前予約制で完売している。

もう一つの目玉は絵画コンテスト花火

同じ日にあつぎ鮎まつり花火大会(打ち上げ数10000発)があることもあり、茅ヶ崎の花火大会は内容を濃くすることで差別化を図ろうとしているようだ。3回打ち上げられる水中孔雀と、フィナーレの大スターマインに挟まれて打ち上げられるのは、中学生以下の児童による創作花火絵画コンテストの優秀作品を模したオリジナル花火。今年のオリジナル花火は「にじと花」というタイトルの絵から着想を受けた花火のようだ。茅ヶ崎観光協会のパンフレット(PDFファイル)に絵が載っているのだが、この再現難しそうな花火がどのように現実化するのか少し楽しみである。

 

会場はJR茅ヶ崎駅から徒歩20分程。茅ヶ崎のビーチは鉄道駅から遠いのだが、駅から有料シャトルバス(大人180円)が発車している。