第65回湘南ひらつか花火大会 今週金曜日(8月28日)に開催
朝方にちょっとした気温の落ち込みなどがあると、もう秋か…と切ない気持ちになってしまう。その後日中に暑さが戻っているのを確認して、いまだ夏であり続けることにほっと胸を撫で下ろすのである。
夏の終わりの湘南ひらつか花火大会
そう。まだギリギリ夏である。夏の風物詩である花火大会は、神奈川県では早いところでは7月終わりから始まり、8月中は毎週末どこかしらで花火大会が行われている。そして毎年締めとして8月末に行われるのが、平塚で行われる湘南ひらつか花火大会である。約3000発打ち上げられる花火は、盛夏に花火大会に行きそびれた人達への救済措置となる。絵日記の題材として、ギリギリ滑り込みで花火大会ネタを差し込めるだろう。
湘南ひらつか花火大会の開催概要
湘南ひらつか花火大会が行われるのは、平塚市でも相模川の河口近辺で、湘南潮来と呼ばれる場所である。須賀のまつりの際には神輿が海に飛び込むところで、ちょっとした砂丘の上に打ち上げ場所や観覧席が置かれる。打ち上げ場所のかなり近くで花火が鑑賞できるので、混雑する盛夏の花火大会で見切れた花火を見たフラストレーションの解消にももってこいだ。
打ち上げ開始時間は、8月28日(金)の19:00。もし当日が悪天候などにより中止となった場合、2日後の8月30日(日)に延期して行われる。
会場までは、平塚駅南口から須賀港行きバスに乗ればよい。当日は勿論臨時バスがあり。平塚駅から歩く場合は、20〜30分くらいの距離になる。
屋台はそこそこ出るけれど、やはり大会の規模なりであり、まさに平塚でしか出会えないといったような食べ物はない。食べ物は持参するか、打ち上げが終わった後に寄っていく店を予め決めておいた方が良いかも。