暖かくなってきたし、大山とうふまつりに行こう
神奈川県の名峰と言えば大山(箱根はあえて無視します)。その大山が毎年3月に、歴史的に名物として売りにしていた豆腐を使って、愉快な祭を行う。その名も大山とうふまつり。これまでも何回か紹介してきた祭であるけれども、本当にこの祭がやってくる時期になると重い腰を上げて出かけたくなる。
本日3月19日(土)と20日(日)が開催日!
今年の開催は今日と明日。土曜日の19日が10:00〜16:00、日曜日の20日が10:00〜15:00までとなっている。目玉の仙人鍋(巨大な湯豆腐振る舞い)はこま参道の手前の第二駐車場で行われ、1日に数回のタイミングで振る舞われる。ただの湯豆腐ではなく、大山菜という地産野菜を使っているところがポイント。
わんこ豆腐の早食いといった参加型イベントがあるのも特徴。90秒間に食べられる豆腐の数を競うのだが、昨年の記録は37杯(9.25丁)だそうな。2.4秒に一杯って、椀を手に取って口に運ぶ時間ギリギリなのではないだろうか。
ロマンスカー海老名・伊勢原停車記念入場券も販売開始
大山とうふまつりのタイミングに合ったのは偶然だろうけれど、小田急電鉄の春のダイヤ改正により3月26日(土)から海老名駅・伊勢原駅がロマンスカー停車駅となることを記念した入場券の発売も伊勢原駅で本日から始まっている。ということで、今日の伊勢原駅は鉄道オタクと豆腐マニアが入り乱れて大変そう。