厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレンが、自社工場を一般開放して蔵出し生ビールを提供するらしい。そうしたイベント情報を入手したので、陽射しの陰ってきた頃合いに参加してきた。本厚木駅から徒歩30分。陽射しが陰っていても暑いには変わりない!
サンクトガーレン工場前に多数のファンが集結
工場前にはイベントでよく見るサンクトガーレンののぼりと、生ビール全種類1杯500円と書かれたボードが置かれていた。工場の隣の敷地には青いビニールシートが敷かれ、ファン達がまったりとビールを飲んでいる。地元のお年寄りとおぼしき人達も参加して、実にクラフトビールメーカーらしいイベントという雰囲気だった。
ビールの列の横ではちょっとしたバーベキュー大会が行われている。公式ブログやFacebookの情報によれば、このバーベキューは参加者に無料で提供されたもので、地元の厚木ハム提供のウインナーなども出されていたらしい。牛肉より美味しいという厚木ハムのポークウインナー。ぜひ現地で食べてみたかった。
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サンクトガーレンのレアな生ビールも登場
ブログ等の情報によれば、イベント開始の14:00よりビールが売り切れたら新たにレア銘柄の開栓を行うというかたちであったらしく、終了間際にはレア銘柄のオンパレード状態であった。普段酒店で見かけてもそのプレミアム感もあってなかなか手を出せなかった、ウン アンヘルとエル ディアブロといった高アルコールビール。これらの銘柄も生が1杯500円で飲めたので、少しの時間でも参加できて良かったと思う。
他ブログのレポなどはこちら。
厚木市地ビールメーカー サンクトガーレンのブルワリー開放デーに行ってきた | 厚木以西.net 神奈川県西部の情報サイト
サンクトガーレンのビール蔵開放イベント - noblog Annex
地ビールを楽しめる時代ってやはり素晴らしい。イベント終了アナウンスで会場からは自然と拍手が起こっていた。