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横浜オクトーバーフェスト2017 in 赤レンガ倉庫を覗いてきた

神奈川県内で行われるオクトーバーフェストの親玉みたいな、横浜赤レンガ倉庫での横浜オクトーバーフェスト。ドイツバイエルン州の本家オクトーバーフェストと同じように、がっつり2週間以上にわたって毎日開催されている。今年の開催は9月29日(金)〜10月15日(日)ということで、まだ1週間以上猶予はあるのだが、週末はさきのエントリで紹介したオクトーバーフェストKAMAKURAやら横浜金沢クラフトビール&グルメフェスタに行ってみたいだろう、ということで行けるうちにちょろっと覗いてくることにした。

平日のオクトーバーフェストは混雑無し

レポ日はカレンダー上平日、しかも週の中日ということで、みなとみらい駅から赤レンガ倉庫のある新港まで人の流れがあまり無かった。これが休日ならば赤レンガ倉庫以外にもカップヌードルミュージアムやコスモワールドなどに向かう人波で混雑していたに違いない。

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ほどなくして、赤レンガ倉庫に到着。赤レンガ倉庫の建物は明治政府によって保税倉庫として建てられたらしいが、平成になってその役目を終了した後、観光用の施設として再生されたらしい。

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では入場。列も皆無で快適。

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入場料の300円を払って、ヴィッテルスバッハ家カラーの水色と白のリストバンドを腕に巻く。

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会場の様子とバンド演奏

会場は道路側のゲートを入ってすぐの第1会場と、今年から出来たという海側の第2会場に分かれている。第1会場は屋根の無い屋外席とテント内の席があり、テント内中央にドイツバンドの演奏ステージがある。第2会場は小規模だがやはり中央にステージがあり、こちらの会場はビールが飲めない人も楽しめるように、カクテルなどを扱っている。ソファー席もあり。

第1会場屋外にも数店販売ブースがある。

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でも販売ブースがずらりと並ぶのは第1会場テント内だ。

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テント内中央では1日数回のタイミングでバンド演奏が。酔っ払った日本人がたくさん立ち上がって輪になって踊る。

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こちらは第2会場。入口でリストバンドの確認がされる。

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バンドの演奏は平日が1日5回。休日は6回。スケジュールは公式サイトのトップページに載っている。ただバンドが1バンドかつ演奏は20分程度で、しかも2会場に分けたことにより演奏している場面に会えることが非常に少ない。オクトーバーフェストの売りは音楽による賑わいでもあるので、バンドの数やステージ数を増やすなどして改善して欲しいと思った。

ビールを飲んだ。フードを食べた。

飲んだビールや食べたフードの一部紹介。ビールは大体500mlグラス単位で1000〜1500円というのが相場。でもそれだと沢山の種類が飲めないので、1200円位で飲み比べセットを出しているお店が狙い目。

我らが神奈川県のサンクトガーレンオクトーバーフェストに来てまで地元ビールを飲むのもどうかと思うけれど、一応会場限定ビールである。

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ハッカープショール。本場ドイツの醸造所の中で、唯一4種類の飲み比べセットを出していたんじゃないかな。

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クロンバッハ・プランクのブースにも飲み比べがあった。こちらは2000円台とちょっと高めである。

こってりアイスヴァイン!

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結局飲み比べセット制覇でギブアップしたので、オクトーバーフェストのシステムである醸造所の専用グラスをデポジット払って借りてインスタ映えする写真を撮る(で合ってる?)という体験はしなかった。

赤レンガ倉庫のオクトーバーフェストは高い?

このエントリの前の2エントリで地元のオクトーバーフェストビアフェスを紹介したけれども、それらに比べると入場料300円プラスビールやフードが1000円オーバープラスグラスデポジットという価格設定の赤レンガ倉庫オクトーバーフェストはひたすらに高く見える。

一応赤レンガ倉庫オクトーバーフェストの付加価値について考えてみると、本場オクトーバーフェストに出店するバイエルン州醸造所が勢揃いしているということであり、ビールが飲めれば種類は問わないという考えの人に全く恩恵はないだろう。

なお本場醸造所が出店しているという付加価値を差し引いても、価格設定はそれでも高いように思える。これらの醸造所が一同に会することは珍しくても、個別であれば各地のビアフェスで出会えないことはないし、その場合遥かに安い価格で出している筈である。

赤レンガ倉庫オクトーバーフェストの強気の価格設定の理由を、バンドの出演料に求める意見もチラホラ見るが、それも違うと思う。なにしろ今回会場音楽という面において全くクオリティの高さを感じることはなかった。音楽を価格設定の理由とするならば、もっと金をかけて会場のあちこちで様々な種類の音楽が絶えることのない状態にして欲しいもの。

本家の模倣を喝采しつつ乾杯せよ

ではどうして価格設定の高いオクトーバーフェストになっているのかというと、その理由は本家に近付けようとして平日の昼間の人が集まらない時間にも開け続けているためだろう。数年前には開催期間中に台風が直撃して平日の数日間オクトーバーフェストを中止したことがあったが、本音を言えば平日に中止できたのは、出店者にとってもありがたかったのではないだろうか。

というわけで、平日にも開け続けるという本家の模倣を殊勝なこととして評価する人であれば、気持ちよくビールとフードに高い料金を払うことが出来るイベントではないかと思う。私みたいなのは喝采が半分、なにもそこまでしなくてもという冷淡な反応が半分なので、あくまでミニマックス戦略でイベントを楽しみます(笑)。

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