明日から開幕 ヨコハマフリューリングスフェスト2015
ゴールデンウィークに各地で行われるイベントの一つ、横浜赤レンガ倉庫のフリューリングスフェスト。フリューリングスフェストというお祭りは有名なビール祭オクトーバーフェストと対になるような、ドイツの春の訪れを祝うお祭り。バイエルン州ではオクトーバーフェストの200年におよばないが、それでも50年ほどの歴史をもつ祭典だ。
このフリューリングスフェストを日本にも紹介したのが、赤レンガ倉庫のフリューリングスフェスト。今年でまだ3回目の開催であるが、昨今のクラフトビール人気の高まりを受けて、あるいはオクトーバーフェストの時期のビアフェス競争率の高まりに危機感を感じてというべきか、日本でちょうどゴールデンウィークの時期に合わせたビール好き達の祭典をオーガナイズするようになった。
ヨコハマフリューリングスフェスト2015の概要
フリューリングスフェストの会場は、横浜港にある赤レンガ倉庫。各種イベントで横浜市民にはおなじみのスポットである。最寄駅はみなとみらい線の日本大通り駅または馬車道駅。JRの場合は、根岸線の関内駅か桜木町駅で降りればよい。
開催期間は明日4月25日(金)から、5月6日(水)までの12日間。初日の4月25日は17:00開場で21:30までとなっているが、その他の日は11:00〜18:00。昨年のオクトーバーフェストで実際にあったことであるが、天候不良などの場合には中止や縮小開催などの可能性があるので、公式ホームページの情報を事前にチェックしてから出発しよう。
横浜フリューリングスフェスト 予算はどれくらい?
入場料無料のビアイベントの相場とも言えるが、ビールは大体1杯1000円ほど。フードを頼む場合は、1品につき平均で1000円位を考えておこう。ただ1000円以内のフードはおつまみ程度の量であるので、会場でがっつりと飲み食いをするならば、予算は1万円位になる。
赤レンガ倉庫のビアフェスは大抵日本初上陸のドイツビールを引っ張ってくるのだが、今年は醸造所では2014年度Europe's Most Successful Breweryに輝いたというアインガー(Ayinger)醸造所のビール、樽生初上陸ということではフングシュダッター(Pfungstadter)醸造所のビールなどが初上陸株となっている。とりあえず珍しいビールを楽しみたいということであれば、この辺りのメーカー名を覚えていこう。
日本のビールメーカーでは、キリンと横浜ビールとサンクトガーレンが出店する。輸入ビールに比べるとお値段が良心的であったり、バリエーションが分かり易かったりするので、会場の雰囲気(勿論ドイツのバンド演奏などもあり!)を中心に楽しみたいという人は、国産ビール中心にまわるのもありかも。
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