サンクトガーレンのバレンタイン商品、チョコレートビール4種類が早くも販売開始
厚木市に3つもある地ビールメーカーの内の一つ、サンクトガーレン。サンクトガーレンは地ビールメーカーの中でも比較的全国的な知名度を持つメーカーなのだけれど、その理由は、日本での地ビール製造解禁のきっかけを作ったメーカーだということと、地ビールフリークの輪をこえて、一般の人も興味を持つような話題をいつも提供してくれるメーカーだからだ。
2006年にサンクトガーレンが発売したバレンタイン商戦用のチョコレートビールは、発売前にメディアに大々的に取り上げられたため、用意した6000本は全て売り切れ、オークションでは定価の7倍の値段がついたそうだ。
毎年4月1日に販売する冗談ビールも、なんだか各方面のメディアに取り上げられることが多い。それはやはり、毎度意表をついたアイディアを繰出してくるからで、メディアの担当者にとっても、これは話題になるだろうと思って取り上げた商品の製造販売元が、またサンクトガーレンか、といったような調子ではないかと思う。ちなみに、昨年のエイプリルフールには、「うん、この黒」という下ネタ商品を出していました。
そして、今年も恒例のバレンタインビールが出回る季節になった。4種類のチョコレートビールは、おなじみのインペリアルチョコレートスタウト、ミントチョコレートスタウト、オレンジチョコレートスタウト、スイートバニラスタウトとバラエティに富む。いまやバレンタインのチョコレートビールは、大手メーカーも乗り出してきて珍しい商品ではなくなったけれど、大手メーカーの出すチョコレートビールが一発勝負の企画物であるのに対して、サンクトガーレンのものは旗艦商品だから貫禄が違う。ちなみにインペリアルチョコレートスタウトは、2年間熟成させる事が可能になっている。つまり2年前に付き合っていた娘の顔を思い出しながら開封が可能だ(笑)。
さて、このチョコレートビール4種類、どこで売っているのかというと、メーカーの商品ページに取扱店リストがあるから、そちらから確認してほしい。秦野市では、渋沢の片倉酒店というところが唯一の取扱店。伊勢原市なら、中屋に置いてあることは、まず調べなくてもわかる(笑)。それから、厚木市ならば本厚木ミロードの山中屋、海老名駅ならばマルイの酒販コーナーあたりが、見つけ易くて良いのではないかと思う。
(追記)
通販でも売っているみたいですね。
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