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国産小麦に惹かれて ヌードルメーカーがいま一番ほしいい!

はてなブログ/ダイアリーの新春キャンペーンとして、貼り付けた商品(3万円以内)を抽選で3名にプレゼントという企画をやっている。ブログに「ゆく年くる年2015」というキーワードを書くと、応募できるそうである。

なるほど3万円以内という値段は、本当に切実に欲しい商品ではないけれど、ずっと気になりながら手を出さずに、買った後のことを想像して楽しんでいるといったような宙ぶらりんな商品の宝庫であるかもしれない。

切実に必要としているわけではないけれど、あれば色々とできることが増える商品。お題に乗っかって紹介させていただこう。

フィリップスの家庭用ヌードルメーカー

昨年このブログで湘南小麦という神奈川県の小麦を紹介したことを皮切りに、国産小麦について興味を持ち色々と調べた。TOKIOの番組『ザ!鉄腕!DASH!!』で日本一うまいラーメン用に栽培された小麦、「春よ恋」についてのエントリなんかも書いて、ちょっとしたホットエントリになったりもしている。

ここ十年程に登場した国産小麦の新品種は、それまでの国産小麦の弱点であったグルテン値の低さを克服して、ラーメンやパスタといった麺類への加工にも向いているという。それならば、実際に国産小麦を購入して、麺に加工した上で比較を行いたいなと思い始めている。

小麦粉を麺に加工する際には、そこそこの時間、手間と広い台所が必要であるけれど、そうした障害を克服する商品が昨年登場し、話題になった。それがフィリップス社の家庭用ヌードルメーカーである。

自宅が製麺所に!家庭用ヌードルメーカー

 粉と水を入れると僅か10分で製麺が出来るというこのヌードルメーカー、レビューを見ると、「凄い!感動した!5店満点!」という賞賛の声と、「使ってみたけれど食べられたものではないよ」という落胆の声が両極端である。この振れ幅は製品自体の振れ幅というよりは、投入する小麦粉の品種などにもよるのではないかと思っている。小麦粉自体に製麺適性の差異があるという前提で使用すれば、粉ごとの最適なレシピも見つかるんじゃないかな…と思うのだ。

というわけで、商品リンクで貼り付けたヌードルメーカーのHR2365/01が欲しいと主張しよう。ちなみに、発売日が同じで少し高い製品としてHR2369/01というものもあるが、こちらは捏ねた小麦粉を押し出し成形する際のノズルとして、1.6m平麺の代わりに餃子やワンタンの皮を吐き出す0.8mmシートが付属している。家庭での汎用性を考えるとHR2369/01の方が良いということになるけれど、個人的な興味としては国産小麦の製麺適性についてだけだから、上に貼った商品の方を所望するのだ。

当選しなくても、欲しいものリストには入っているので、いずれ購入するかもだけれど。