渋沢駅のメロディとして採用するZARDの楽曲 秦野市ホームページで今月より投票を受け付け
正式発表された話ではなく、音楽系メディアが配信したニュースの内容より。
小田急小田原線渋沢駅の駅メロを、かつて渋沢駅を通学利用していたことのあるZARDの故坂井泉水氏にちなんで、ZARDの楽曲にしようという動きがあると以前伝えた。その話について、日程や楽曲の選考方法など、具体的な情報がやっと表に出てきた。
駅メロになる2曲は秦野市ホームページで投票
小田急小田原線本厚木駅・海老名駅のいきものがかりの例でもそうであったように、上り線・下り線それぞれの接近時に異なったメロディを使うため、使われる楽曲は2曲となる。どの曲を使うかについては、9月20日から10月20日までの1ヶ月間、秦野市のホームページにて投票を受け付けるようだ。今回の動きに後から乗っかってきた秦野市にしても、これが良いアピールチャンスとなるだろう。
秦野市は今後ZARD=秦野市というアピールをしていく模様
名物が無い事で有名な秦野市だが、今回の駅メロ採用の動きを契機として、ZARDと市の関係を前面に押し出していくつもりであるらしい。来年は秦野市市制移行60周年の節目の年となるのだが、そのイメージビデオでZARDの楽曲を使用したり、秦野市最大の祭である秦野たばこ祭のメロディ花火でZARDの楽曲を採用する予定とか。サザンオールスターズ=茅ヶ崎市というアピールのように、実際に集客の結果に繋がれば万々歳だろうね。
LUNAR SEAなんかもどうだろう?アーティストにとって、秦野市と縁があるという事は名乗り出たくなるようなものなのだろうかね。