えびな市民まつり2015明日開催 合計2010発の花火が夜空に
1つ前のエントリで神奈川県央・湘南・西湘の花火大会をまとめたけれど、本日行われた大磯町のなぎさの祭典花火に続き、明日7月26日(日)に打ち上げられるのが、えびな市民まつりの花火である。
えびな市民まつり 海老名運動公園が1日限定えびーなランドに
えびな市民まつりの会場となるのは、相模川沿いにある海老名運動公園である。小田急線や相鉄線、相模線といった交通機関を利用する人にとっては、海老名のイメージというと駅前のビナウォーク、そして今年10月29日にオープン予定のららぽーと海老名など、海老名駅前のあか抜けたイメージだろう。でも今回の市民まつり会場の海老名運動公園というのは、海老名JCTの近くにあり、最寄駅が相模線の超マイナー駅"社家"となる、わりと何も無いところである。むしろ、こちらの方が従来の海老名市のイメージに近い、と言ったら海老名市民に怒られるかな?
この海老名運動公園が、1日限定でえびーなランドという市民のためのイベント会場になり、公園内の陸上競技場が飲食・物販ブースを中心としたバザール会場、野球場が子供用アトラクションを中心としたキッズランドとして活用される。バザール会場の目玉として、今年海老名市と姉妹都市となった北海道の登別市のブースや、海老名サービスエリアの有名なパン屋"ぽるとがる"のメロンパン(ブースは中日本ハイウェイ)などが出る予定である。
開催時間は10:00から。キッズランド等一部のアトラクションは16:00までとなる。
第10回を記念した(?)2010発の花火
えびな市民まつりのクライマックスとなるのが、相模川河川敷からの花火の打ち上げである。打上玉数は1000発が恒例だったのだが、今年は10回目の開催ということで1010発増やして2010発にしている(笑)。いや、端数の10発がもしかしたら最大級の花火かもしれないので、笑っちゃいけない。打ち上げ時間は20:10から。観覧席は陸上競技場スタンド席が1000円/席、野球場席が300円/席となる。勿論相模川周辺であれば野良鑑賞も可能で、あつぎ鮎まつりの際に対岸の海老名市側が観覧の穴場となるのと同様、厚木市側からも鑑賞が出来る。
会場には海老名駅または海老名市役所からシャトルバスが運行している。徒歩でアクセスする場合には、社家駅や厚木駅(本厚木駅でないことに注意!)からそれぞれ15分程。