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明治プロビオ LG21 低脂肪

たまに思い出したようにブログに復帰する時は、ヨーグルトの話題が多めです(笑)。

花粉症を発症しているというのも、ヨーグルトに飛びついた理由の一つかもしれない。ヨーグルトと花粉症の関係については、昨年別のヨーグルトのレビューをしたときに書いていたけれども、ヨーグルトが腸内環境を改善する→免疫細胞のバランスが保たれる("免疫力が高まる"ではないことに注目。免疫力が高まってしまうのであれば、アレルギーには逆効果な売り文句だ)→免疫バランスの崩れから生じる花粉症が抑制されるという論法で、花粉症対策としてのヨーグルトという商品ができあがる。つまり、無理矢理なこじつけ。バランスという単語を意図して多義的に使ってのけているわけだ。

そうはいっても、刷り込みとは怖いもので、花粉症の季節というキャッチフレーズが連呼されると、自動的にヨーグルトが食べたくなってしまう。自分にとっては、花粉症の症状のひとつ。

明治プロビオの低脂肪はさっぱりと甘みが両立

今回レビューするヨーグルト、明治プロビオというブランドは、コンビニなどでよく見かける小さいカップヨーグルトと、容器が特徴的な飲むヨーグルトがある。パッケージには大きな字でLG21と書かれている。

プロビオ カップヨーグルト
プロビオ ドリンクタイプ

その低脂肪版は、パッケージの色が浅葱色っぽくなっている。

プロビオ ドリンクタイプ

この低脂肪ヨーグルトを食べた感想を。ヨーグルトを低脂肪にすることでありがちな、酸味が目立つようになってしまう現象、口当たりが悪くなってしまう用な現象が抑制されており、低脂肪と指摘されないと気付かないような味になっている。さすが明治。

そして、低脂肪でないバージョンには加えられていた人工甘味料ステビア)が、この低脂肪ヨーグルトの場合加えられていない。自然な甘みを感じるのはそのせいだろうか。

さっぱりと甘みが両立していて、普段食べている低脂肪でないヨーグルトを置き換え得る存在である。後味に牛乳っぽい香りが少し残るのは、カップヨーグルトを食べる層にとって好みが分かれるところであろうけれど。

森永ビヒダス プレーンヨーグルト

久しぶりにヨーグルトの銘柄開拓レビュー。有名どころの森永ビヒダスだけれど、450gのパックを買ってきた。ついでに、ヨーグルト用のスプーンも新しく購入。

ごたく(森永のホームページを参照)

森永ビヒダスBB536とパッケージに記載してある。ビフィズス菌BB536は、人の乳児から発見された人体にそもそも住み着いているビフィズス菌。他社製品で使っているビフィズス菌は、動物の腸内には住み着くが人には住み着かないらしい。まあ、乳児の腸環境は成人と異なるから、このことがすなわち他社製より優れているということにはならないだろう。

ビフィズス菌の働きは腸内で糖分を分解して乳酸を作り出すこと。これは広義の乳酸菌の働きでもあるのだが、ビフィズス菌はさらに酢酸にも分解する。その他、一般的な乳酸菌が自然界に偏在するのに対して、ビフィズス菌は腸内を主な住処とし、嫌気性であるなど違いがある。

実際に食べてレビュー

ごたくは良いので、味のレビュー。ヨーグルトには容器内で張りがあり、水っぽかったりしない(乳清が出ていない)。とにかく口の中でなめらか。酸味は気にならず、容器をスプーンで掘り進めていくと、中の方のものにやや酸味が感じられる。全く酸味が無いと乳酸菌の効力を疑ってしまうのだけれど、酸味が強すぎると食べ進めるのが苦行になる。この製品は一番バランスが取れていると感じる。

普段一パック一気に食べない人でも、この製品なら大丈夫ではないかな。そのままで食べられる分、シリアルやフルーツにかける食べ方はあまり推奨できないかな。

雪印メグミルク ナチュレ恵 マンゴーミックス

雪印メグミルク ナチュレ恵 アロエとセットになっていた、マンゴーミックス。今更ながらパッケージに低脂肪との文字を見つけた。ヘルシー。

アロエの場合もそうだったのだけれど、ヨーグルト自体の舌触りが少し粒立っている。まあ、うまく腸に効きそうな印象があってよろしいのだけれど。

甘さは控えめ。ヨーグルトの酸味と同時にマンゴーの香りが一気にやってくる。マンゴーは主張しすぎず。大手のヨーグルトはさすがに美味い。

食感マンゴーとしてアップルマンゴー果肉と、香るマンゴーとしてアルフォンソマンゴーピューレを使用しているらしい。それでも不自然感は無い。ただ、紅茶やコーヒーなど温かい飲み物を一緒に飲むと、口の中にマンゴーの青臭い臭いが広がる。

このカップヨーグルトの種類だったら毎朝食べても飽きないかもしれない。

雪印メグミルク ナチュレ恵 アロエ

とがった感性を持つ現代人のためのヨーグルトレビュー。今回はナチュレ恵のカップヨーグルト。

4カップのセットで、アロエ2、マンゴー2だった。アロエは本当にヨーグルトの中に入れるために生えている植物ではないかと思うほど合う。というわけで、アロエからレビュー。

ナチュレ恵の無糖ヨーグルトと同じく、滑らかな舌触りがする。また、口に入れた瞬間は無糖ヨーグルトのように酸味が先立つ。甘みは後からやってくる。

同社の無糖ヨーグルトよりも酸味が感じられて体に良さそうに感じる。アロエの葉肉も主張しすぎず。たまに他社製スイーツで口当たりが冬瓜のようになってしまっているアロエにあたるけれど、この製品のアロエは程よく柔らかい食感で、水っぽくなく、不自然な甘さも無い。

本文ととがった感性をもつ現代人に関係はないが、このヨーグルトは朝食用、おやつ用のどちらでも割といけるんじゃないか。

本日のヨーグルト トップバリューの70gカップヨーグルト

500mlで78円のノンアルコールビールと一緒に買った、トップバリュー製のカップヨーグルト。4カップセットで78円だったかで、これまでレビューしたヨーグルトの中では最安だ。

群馬県高崎市の、榛名酪農業協同組合というメーカー製。原材料は脱脂粉乳・砂糖・デキストリン・ゼラチン・ココナッツオイル・香料。やたらと添加物の多いヨーグルトだ。ココナッツオイルを入れたのは何故?

そもそも生乳を使わず脱脂粉乳が原料だ。言われてみれば風味が薄い。ヨーグルトの香りは一応あるけど、これが香料の部分だろうか。乳酸菌由来の酸っぱさは感じられない。ヤクルトのような乳飲料に近い味わいかな。

デキストリンとはでんぷんを低分子化したもので、粘度の調整などに使われる。整腸作用などもあり、言葉の響きのわりに安全、整腸作用などの好影響もあるようだ。

まあ、原材料を知ってしまって、ヨーグルトフリークとしてはあまり進んで食べたくはないかもしれない。安価なカップヨーグルトなんてこんなもの。やはり健康のためにはちゃんとした(小口カップでない)ヨーグルトでないと意味がないか。

原田乳業 クリーミーヨーグルトバニラ風味

ホワイトデーということで、本日も普通にヨーグルトレビュー。

新潟県燕市にある原田乳業というメーカーの、クリーミーヨーグルトバニラ風味。3カップで68円だったので思わず購入してしまった。

口当たりは悪くない。少なくとも同じ価格帯のKONDOのヨーグルトより安っぽくない。

バニラ風味ということであるけれど、特にバニラっぽさはない。また、乳製品的風味・酸味がないので、本当に生乳から出来ているのか疑問。や、口当たりは良く、スイーツとしてはあり得る味なのだけれど。

牛乳に対しての脱脂粉乳みたいな位置づけな感じか。ヨーグルトを食べた気にはならないけれど、嫌みな味はないのでよしとするか。また68円で売っていたら購入するかも。

勢いとノリで乳製品グループを作ってしまった

ヨーグルト好きが高じて、はてなグループに『乳製品』グループを作ってしまった。

乳製品

本当はヨーグルトのグループにするか迷ったのだけれども、それはあまりにマニアックではないかと心当たったので、『チーズ』とかのグループも無い現状、乳製品でまとめたグループにしてみた。

こうしてグループにすることで、乳製品好きな私にとって効率的な飯テロの道具となるだろう。おいしそうな写真を沢山貼ってね。

参加はトムでもジェリーでもウェルカムです。牛による自薦でも可。