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ギリシャ戦、コロンビア戦は相手国を"食べて"応援しよう!

6月15日に行われたサッカー日本代表のコートジボワール戦。結果1対2で負けてしまったわけだが、試合内容も親善試合などで見せる日本らしいパスサッカーが影を潜め、サポーターも先制点の後はずっと"イヤな時間帯"を見続けさせられることになった。グループリーグの突破について楽観的であった解説者・メディアが、次の試合に向けて今後どのようにスタンスを微修正していくのかが楽しみだ。

さて、この初戦敗退の原因として挙げられるのが、コートジボワールの料理があまり一般に知られていなかったため、ゲン担ぎのために食べて応援といったことができなかったこと。何か有名な名物料理があれば、日本全国で食べて応援が行われ、相手国にも理屈は分からないがダメージが行くに違いない。日本料理は寿司やテリヤキなどが有名で戦力が相手に筒抜け状態なので、きっと今回の結果はコートジボワール人に名物料理で食い負けたということであるに違いない。

平塚市の小学校では、給食で相手国を"食べる"試み

今回の対戦国の名物は有名ではないものの、料理を調べ上げ小学校給食に出した自治体もあるようである。平塚市の小学校28校では、コートジボワールギリシャ、コロンビア各国の対戦日に先んじて、名物料理を給食に出している。コートジボワール「ケジェヌ」、ギリシャは「ムサカ」と「スラブキ」、コロンビアは鶏肉炊き込みご飯ということらしい。最後はなんだか、うまいこと給食のおばちゃんに騙されているような気がする。あと、こういった試みを見ていつも思うのは、3カ国の料理のみということは、グループリーグでの敗退が折り込み済みだよね?

他の自治体にも同様の試みを行う小学校があるようだけれど、自治体レベルで全小学校に導入したのは、平塚市くらいのものではないだろうか。

それでは、ギリシャ名物とコロンビア名物を考えてみよう

コートジボワール戦の反省をふまえて、ギリシャとコロンビアの名物を知っておこう。本当はギリシャ料理専門店、コロンビア料理専門店に行って食べれば間違いないのだが、そうそうあるものではない。ギリシャ料理くらいは…と調べても近隣では見つからなかったが、横浜市に1軒、Spartaというお店があるようだ。

いくらか難易度の低いギリシャ名物は、フェタチーズとギリシャワインなどだろうか。フェタチーズはヤギの乳のチーズで、輸入チーズ専門店に行くと手に入るだろう。秦野にそれがあるかどうかは分からないけれど、唯一可能性があるとしたらイオンか。ギリシャワインも、取り扱いは少なそうだけれど、やはりイオンにあれば良いなという感じだ。あとは、秦野駅に近い飛附屋という酒屋さんには、ヨーロッパ各国のワインの品揃えが多い。ギリシャワインもありそうなものだ。

フェタチーズ

コロンビアを食すには、コーヒーというのが最も近道だろう。スターバックスなどで豆を指定して購入できる。コロンビア・ナリニョスプレモという豆があったはず。その他、こだわりのコーヒー豆屋さんに行けば、シングルオリジンでコロンビアの農園の豆を扱っているかもしれない。

こういう時こだわりの販売者を探すのにうってつけなのが、大磯市の出店者リストなのだけれど、大磯市の出店者の中では、大磯のBEANS MART OIKOSさんと、平塚の(大磯市に自転車で出店されている)中瀬珈琲店さんがそれぞれコロンビア農園の豆を扱っているようだ。

コーヒー豆の産地としてはブラジルも有名だ。対戦相手国を食べるという試みで、ブラジルの豆や料理店を探さなければならない展開になってほしいけれど、まだ可能性はありますよね?