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秦野市で桜を見よう 第32回秦野桜まつり

先週までずっと寒くて、はたして本当に咲くのかいなと思われた桜だが、秦野市でも開花、そして急ピッチで満開目前となっている。

今週末頃には、桜吹雪が舞う光景が見られるかもしれない。そして丁度良くその頃に行われるイベントが、秦野桜まつりだ。

秦野桜まつりは2会場で開催

桜を見に出かけようということで、秦野市を目的地に選ぶ人はあまりいないかもしれないが、秦野市の桜は知名度の割にゴージャスだ。今年で32回目の開催となった秦野桜まつりの会場は2箇所。盆地の中心部にある中央運動公園と、低山ハイキングコースの中にある弘法山公園。いずれの会場の桜も、とにかく本数・規模が大きく見る価値のあるものだ。

中央運動公園会場では、4月4日(土)・4月5日(日)の両日ともに模擬店が出る。琴の演奏、野点、1回300円でポニーの乗馬などが楽しめるほか、歌謡ショー、よさこい踊りなども予定されている。桜のライトアップは17:30〜22:00まで。このライトアップは4月7日まで毎日行われているので、夜に近くを通る時があれば注目してみてほしい。

弘法山公園会場でも、ライトアップが行われる。実は現在でも弘法山の山頂を見ると灯がともっているのが見える(小田急線から見えるのかどうかはわからないが)。山頂の2000本の桜と、西に見える存在感のある富士山。一度訪れてみると、秦野市を見直すこと間違い無し。

桜を見たら温泉につかろう

秦野市には、いっぱしの観光地らしく温泉も湧いている。特に弘法山会場に登った後などは、公衆温泉や鶴巻温泉の旅館の湯で汗を流して帰るというのがオススメだ。鶴巻温泉駅側に下りる場合は、弘法の里湯を始めとした1000円程度で入浴できる天然温泉が揃っている。

また、ハイキングコースから東海大学前駅側に降りることも出来るのだが、その場合秦野天然温泉さざんかという施設があり、こちらは700円前後で入浴が可能の穴場である。

ほどよい都会感とほどよい田舎感が日帰り花見旅行に最適。さすが秦野。