秦野市に名物無しとはよく言ったものです
秦野市に名物は無し。
実際そう言われると否定できないところが悲しくもある。秦野市の名物とされているものは、大体近隣自治体にもある。山とか、蕎麦とか、温泉とか。東京から一番近い温泉というキャッチコピーがおどる鶴巻温泉も、厚木七沢温泉とか出されると、反論は出来ない。それに昨今は都会の健康ランドでも、地下深いところから源泉を引いているところはあるし。いまいち弱い。それに、小田急で温泉に行くんだったら、途中下車せずに箱根を目指しますよね…
落花生は、県内では有名な秦野名物。だけど、伊勢原なんかでもよく売っているのを見かける。ちなみに伊勢原には、豆腐とか別の名物がある。名物盗るな!
昔はたばこが名物だったらしく、現在でもたばこ祭りというのが毎年秋に行われる。たばこを作りすぎてしまったがために、名物が無い状態になっているのか…
最早こうなったら、どぶろく特区みたいに自家製たばこを自由に売れる制度を作った方がいい。盆地でたばこを吸っても、煙は外に出ないから大丈夫。小田急電鉄としても、ロマンスカーの秦野通過の良い口実ができるだろう。小田急喫(の)マンスカー。はい、お粗末。