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消費税アップによる日帰り温泉入浴料値上げの影響で、1000円で入れる大磯プリンスホテルが良心的に思えてきた

湘南・西湘における日帰り温泉と言えば、なんといってもわが秦野市が誇る鶴巻温泉の弘法の里湯、それから東海大学前駅のさざんかである。どちらも駅から近く、天然温泉で、平日を選べば1000円未満で入浴できるということから、首都圏の日帰り温泉としてまあまあ競争力もあるのではないかと思っている。丹沢登山の帰りに浸かって登山の垢を落としていくには丁度良いだろう。

ただ、弘法の里湯は休祝日が2時間1000円になってしまう。さざんかは以前ならば休祝日700円で入浴ができてお得だったのだが、消費税アップの関係で750円に値上げしてしまった。するとやっぱり首都圏の日帰り温泉価格としては、1000円近くなってしまうのは相場なのかなという気になってくる。

そこで、1000円も致し方無しという気分で周辺の日帰り温泉に目をやると、大磯町のロングビーチの目の前にある大磯プリンスホテル。こちらがビーチのオフシーズンのみ日帰り入浴1000円という価格でやっているようだ。

大磯プリンスの強みは、目の前にロングビーチが広がり、眺望が良いことだろう。宿泊も3000円程度からと異様に安いのだが、ホテルの温泉だけあって、騒がしくないしゆっくり温泉に浸かるにはうってつけなはずだ(その点、弘法の里湯とさざんかは…)。

しかしまあ、以前なら1000円の大台に乗ってしまう日帰り温泉は眼中に無かったのだが(地方だと、50円やら無料やらで入れる所もあるし…)、全体的な入浴料の高騰で1000円以上のお風呂に目を向けてみると、やはり見合ったクラスのものが結構あるものだと思った。

いっそ西湘・湘南の温泉1日パスみたいなものを1500円くらいで出してほしい(伊勢原温泉ニュー天野屋なども巻き込んで)。それぞれ遠く離れているけど、頑張って回りきるつもり。