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弘法山での花見土産にどう?芳甘菓豆芳の「さくら蒸しどら」

最近駅周辺に公共の手湯だけでなく、足湯までできてしまって話題の鶴巻温泉。そして駅の南口側には新しくロータリースペースを作るため絶賛開発工事中と、誰の肝煎りなのか妙な気合いが入っている。

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鶴巻温泉駅前の落花生店 芳甘菓豆芳

さてそんな鶴巻温泉駅の、北口の方。高層マンションがいくつか建っているのだが、それぞれ1階を店舗や事務所として利用している。駅から出て真正面にあるマンション1階は、床屋や以前紹介した洋菓子店のアンドリアン等が入居しているのだが、その並びに秦野市内や平塚のデパートに店舗を出している豆芳という落花生店がある。

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丁度駅前のこの場所は、丹沢登山の帰りに秦野土産を買っていこうとすると目に入るところだろう。落花生そのままや甘納豆等の他に和菓子洋菓子も土産用として扱っており、小田急線の長い待ち時間の間に試食などもさせてくれるので、なんというか土産にうってつけである。

春の秦野土産にどうぞ「さくら蒸しどら」

扱っている菓子は、なんとか秦野らしさを潜ませようと、落花生を無理矢理ねじ込んでいる。落花生と黒ごまを使ったおこしである、「火おこし」。こちらはたばこ祭りの出し物に因んだ名前の菓子だ。

火のイメージから、唐辛子も入ってピリ辛
火おこし 16枚入

火おこし 16枚入
価格:2,636円(税込、送料別)

また落花生餡というのが一つの解法であったらしく、落花生の餡子を使った菓子のラインナップも充実している。落花生餡を使った「ピー最中」は、なんだか卑猥なネーミングにも取れるのだがとりあえず真面目な菓子だ。

甘納豆との詰め合わせ
ピー最中・甘納豆詰合せ

ピー最中・甘納豆詰合せ
価格:1,512円(税込、送料別)

もう一つ。上に載せた店舗写真にものぼりが写っているのだが、春限定商品として「さくら蒸しどら」という商品がある。一見してどら焼きには見えない、まだら模様のピンク色。このまだらはどうやら刻んだ桜の葉であるらしい。また、生地の真ん中にあんぱんのように八重桜の塩漬けが乗せられている。一応八重桜の塩漬けも秦野名物であるらしく、名物に名物を掛け合わせたお得な商品となっているのだが、結果見た目が大変面白いことになっている。とりあえず秦野という魔境に行ってきたことの証明として買って帰ってみよう。

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このインパクトの強い菓子は、和菓子だろうから緑茶と一緒にいただこうと思い食い合わせてみるも、落花生餡やら八重桜の塩漬けやら別方面にとんがった味の集合という感じで全く合わなかった。濃いエスプレッソとか、そういったものと組み合わせていただくべき、かもしれない。

鶴巻温泉弘法の里湯前に無料足湯が登場

昨日はエイプリルフールのネタで、一聴嘘のように聞こえるけれど実は本当だったという話題ものとして、鶴巻温泉弘法の里湯前にできた持ち帰れる温泉蛇口を紹介した。

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鶴巻温泉を無料で堪能できる足湯が登場

でも実はこの蛇口、鶴巻温泉にこのたび出来た新設備の目玉というわけではない。先のエントリでもちょろっと触れているが、蛇口の傍らで無料の足湯がオープンしている。後述の理由により鶴巻温泉の駅から見えるほど近い好立地とはいかないが、丹沢の登山帰りに弘法の里湯に寄っていく登山者も多いことを考えると、この新設備のオープンはもうちょっとニュースになっても良いことだろう。

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この足湯はおそらく同時に十人程が利用可能だろうと思われる。あずま屋状の建物の床に湯が張り巡らされており、靴箱が備え付けられている。登山客などが足の汚れを落とす用の蛇口が付いているが、こちらで靴の泥は落とせないので注意。

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弘法の里湯足湯の利用可能日・時間

足湯の利用可能日は、弘法の里湯のオープン日と連動している。どうせなら弘法の里湯目当てで遠くから来た客が、施設の休業日(原則毎週月曜。祝祭日の場合は翌平日が休み)に当たってしまった場合のことを考えて、足湯だけは年中無休にしといてもらいたかったのだが。時間は午前10:00から午後17:00まで。弘法の里湯自体は21:00までやっているので、17:00以降に来た客は本体の弘法の里湯の方を使って泥とお金を落として下さい、ということなのだろう。

鶴巻温泉の"手湯"はなかったことになったの?

足湯がオープンして、真っ当な温泉のPR手段ができて万々歳であろう。一方、丁度一年前にPR用に作った"手湯"の存在意義がどうなってしまうのかは謎である。

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鶴巻温泉源泉千の湯の採湯場所は、駅西側に400m程離れた場所にある。温泉水を利用した設備を作るためには、そこから配管して湯を引っ張ってこないといけない。また、距離が離れた場所で温泉として営業するためには、加温の必要性も出てくる。手湯の場合、源泉から既に配管がされている弘法の里湯を経由するものの、新たに駅前までの配管を行ったため、小さいモニュメントながら540万円の工事費用がかかったという。モニュメント側に加温機能がついていないため、38.8度と湯温がぬるめになり、結果観光客がこの湯で何をしてよいのか分かり辛くなっている。

一方今回の足湯は、弘法の里湯のすぐ側にあるため配管費用については抑えめになっているはずだ(全体費用は880万円)。ただやはり湯温は39度ほどで営業しているというから、足湯自体に加温機能は付属していない。足湯としての満足感、配管費用、駅からの近さを加味したPR力、全てが中途半端になってしまっているような気がするが(笑)、まあそこは鶴巻温泉のプッシュが博打のようなものなので、市の事業としては仕方ないといったところか。

でも個人的には、予算を小出しにして手湯と足湯を作らないで、駅前に予算内で出来る限り魅力的な足湯を一つ作れば良かったのではないかと感じてしまう。まあ観光客の方々は、昨日紹介した温泉蛇口で家に温泉を持って帰って加温して楽しんで下されば。

持ち帰れる名水で有名な秦野市 なんと温泉持ち帰り可能なサービスを開始!

秦野名水が「名水百選」で1位になりました!

先頃環境省が行った調査「名水百選 選抜総選挙」。これは日本の名水百選に選ばれた水源を4部門に分けて、ネット投票でその順位を決定するというもの。わが秦野市の秦野盆地湧水群は「おいしさがすばらしい」名水部門にエントリーし、見事1位の座を勝ち取った。まあ、「おいしさがすばらしい」部門はそもそも10ヶ所しかエントリーがなく、その内都心圏で知名度がありそうなのが秦野市の湧水しかなかったという背景もありますが。

ともあれ、その選出に多少の疑問点はあるものの、秦野名水を全国ニュースを通じて印象に残せたというのは大きい。これまで秦野の名水を使った商品は秦野市の知名度の低さから『丹沢の〜』というような名前で出していることが多かったが、今後は『秦野名水の〜』という商品名でも関心を持ってもらえるような風潮ができるかもしれない。なにしろ丹沢伏流水はそこら中に流れているので、『丹沢の〜』を使用できるライバルは非常に多いのです。

名水だけでなく、鶴巻温泉の温泉水も持ち帰れるようになるよ

今回の選出を報じるメディアで印象に残ったのは、秦野市内の地下水湧出点でペットボトルを持ち込んで名水を持ち帰る人がいるとして流れた映像。車で秦野市までやって来て、ペットボトルで何本もの水を持ち帰って家で楽しむようだ。秦野市がこのように集客コンテンツをもっているということは注視すべきことだろう。

で、そうしたペットボトラー(響きが悪いのはご愛嬌)にもう一つ訴求するコンテンツを作ろうと、秦野市が珍しく重い腰を上げた。名水と並んで秦野の地下から湧き出るスゴいヤツが、温泉。市内鶴巻温泉にある公共温泉「弘法の里湯」前に足湯を設けたついでに、温泉をそのままご家庭に持ち帰れる蛇口を用意したのだ。これで家でもカルシウムイオン含有量世界一と謳われる鶴巻温泉の湯が楽しめる!

この持ち帰れる温泉サービス。実に着眼点が良いのでもっとアピールをして欲しい。できれば今回メディアで報じられた名水ペットボトラーの画に関連付けて、「ペットボトル沢山積んで秦野に行こう」とか、「秦野を持ち帰ろう」とかそういったキャッチコピーを付けて。秦野市はなまじ都会から近いだけに温泉観光地らしき寛ぎ感が全く無く、たとえ温泉が潤沢に湧き出していようとそれを観光に結びつけて利益を上げていく方法が難しいのだ。それならば、アクセスの良さを売りに温泉地を食べ物屋に喩えたときのテイクアウト弁当屋のようなポジションを狙っていけば良い。

そっかー。エイプリルフールだもんね。

というエイプリルフールにありがちな、無茶な提案でした。まあ、温泉をそうそう気前よく配ったりはしないものね。しかも都心から小田急線で1時間程で着いてしまう鶴巻温泉駅の、徒歩5分ほどの場所でこんなサービスやったら最強過ぎます。箱根まで行く必要がなくなっちゃうでしょ。そろそろ嘘の種明かししてゴメンナサイしときましょう。

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んんん!?

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本当にあるー!!!!

凄くやっつけ手作り感がする見た目だけれども、一応温泉水が出ます。ペットボトルで持ち帰ることを考えて、水温は低め。

いや実際これ、足湯の開業のオマケ程度に報じられているけれど結構ニーズは大きいと思うのよ。大型ペットボトル1本程度を持ち帰って、家で温泉たまごを茹でることも出来るようになるわけ。

秦野市鶴巻温泉をアピールするためにだいぶ無駄なカネを使った(現在進行形)けれども、これは久々にヒットじゃない?

鶴巻温泉弘法の里湯 今年もサマー湯ったりキャンペーンで200円引き中

毎年夏休みの時期になると、鶴巻温泉にある公営入浴施設「弘法の里湯」が夜18:00〜閉館(20:00)までの入浴料を200円引きする"サマー湯ったりキャンペーン"を実施する。

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今年も勿論実施中なので、鶴巻温泉や弘法の里湯を利用したことのない人は、この機会に是非。そしてかつて利用したことがあるという方も、新しく鶴巻温泉駅前にできたザ・ガッカリオブジェ、手湯「千の泉」を冷やかすついでに、ひとっ風呂浴びていくことをおススメする。

鶴巻温泉弘法の里湯はぬるめのお湯で気持ちいい

鶴巻温泉が何故毎年夏休みにこうしたキャンペーンを打つのか、勿論大型の休みに合わせて家族連れの来訪に期待しているというところはあるのだろうけれど、それならば他の大型連休などにもキャンペーンを打っていい筈である。

そこで別の理由についても考えてみると、弘法の里湯で使用している源泉の温度が低めで、比較的夏でも入り易い温泉であるから一番アピールできる季節にキャンペーンを打っているのではないかと思い当たる。

まあその割には、キャンペーンの存在が市外にあまり広報できておらず、夏休みで遠出ムードになった遠方からの観光客を呼び込めていないだろう、とは感じる。大磯市の夜市ではないけれど、もっと"納涼"とか"夕涼み"とかのキーワードを前面に押し出したキャンペーン名にして、源泉の特殊性をアピールすることができるのではないだろうか。

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あとは夏休み期間だけ特別に終夜営業とか。これは実現したら個人的に嬉しいというだけだけれども。

鶴巻温泉駅前の手湯『千の泉』 ひっそりと稼働中を撮影

秦野市小田急小田原線鶴巻温泉駅に設置した、鶴巻温泉源泉アピールのための"手湯"。これまで何度か紹介をしてきたけれど、この間鶴巻温泉まで足をのばしたついでに稼働中のモノを撮影してきた。

駅前にあるけれど目立たない!

千の泉は、鶴巻温泉駅の北側の出口(上り列車ホーム側)から出て、向かって左側に50mほど歩くとある。南側、下り列車ホームの側にも出口があるが、こちらは駅前を再開発中ということで、下りても何も無い。比較的寂れ度が少ない出口が正解。

改札を出ると、投げやりな案内表示がある。"手湯"という聞き慣れない単語。勘定流?で判読しにくいフォント。結構遠いところに置いているのに、距離を添え書きしていないので不安になってしまう矢印。

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手湯の位置は、バスロータリーの左端、公衆トイレ等がある島の突き当たりになる。説明しにくいけれど、下の写真に映っている建物等を参考にたどり着いてクダサイ。

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以前はこの場所に電話ボックスが設置されていたのだけれど、撤去して手湯にしたようだ。

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接近するとこんな感じ。公園の水飲み場のような見た目だけれど、ぬるい湯が常に湧き出している。勢い良く出るでもなく、トロトロと体温以下の湯が湧き出る仕様になっており、湧き出しているこのお湯で何をすれば良いのかちょっと困惑してしまう。

訪れた人も、とりあえず一度は手を浸してみる感じで。きっとリピーターや常時利用者はいないだろう。

もののついでに、弘法の里湯にもおこしやす

この手湯、小田急線の駅を下りて最も近い源泉というアピールに一応なっているのかと思う。出口からすぐの目立つところに無いのは、新源泉の採掘場所自体が少し離れているからだ。ほどほどの予算(540万円くらい)で温泉を引っ張ってこようと思うと、この辺りまでが限界なのかもしれない。

手湯にガッカリ感動したら、その足で右手奥に見える道を直進すると、公衆浴場の弘法の里湯がある。こちらの施設では手だけと言わず、全身温泉に浸かることが出来るようになっているから、きっと不満も解消されることだろう。手湯と同じ新源泉『千の湯』の他に、かねてより利用されていた旧源泉も堪能することができる。

日帰り利用で気に入ったら、次は鶴巻温泉駅前に5館ある温泉旅館に…といった形で、観光客の呼び水ならぬ呼び湯になってくれればよいと思うのだけれど、どうでしょう。もっと手放しで絶賛する、提灯記事を書けば良かったかも。

鶴巻温泉駅前についに「手湯」完成。手だけでも入浴しにいらっしゃい。

小田急小田原線鶴巻温泉駅は、名前のとおり天然温泉が湧いて出る温泉街の駅である。ただし、その知名度は非常に低く、小田急線に乗って都心から温泉旅行に行くとなると、箱根に向かうロマンスカー素通りされてしまう。いま素通りした駅にも温泉街ありますよ!というアピールがもっと必要であるに違いない。いっそ、本厚木を越えると途端に増える印象のある沿線の畑に、「温泉地まであと何km」という立て看板を執拗に設置するなどして都会人の頭に存在を刷り込んでいくのはどうだろうか。あるいは、箱根までの旅券を持参した場合、入浴料を割り引くとか。折角小田急小田原線という"温泉旅行の足"の沿線駅なのだから、箱根に向かう客のおこぼれにあずかる戦略をたてても、全くの見当違いとはならないはずだ。

鶴巻温泉駅前に、源泉の手湯が完成

さて、そんなマイナーな鶴巻温泉のアピール策の一つ。鶴巻温泉駅の本当にすぐ近くから湧出する源泉をひいて、足湯ならぬ手湯をつくって駅利用者にアピールしようという計画があった。

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計画が発表されてから、一向にとりかかる気配が見えずやきもきしていたのだが、4月1 日に完成、利用が開始されていたようだ。

完成に気付かなかったのは、普段から鶴巻温泉を利用しないということもあるのだが、実際の手湯が本当にこぢんまりとしたオブジェで、指摘されないと気付かないレベルのものであるから。もう少し目立つようにして、電車から目視できるようにしろとは言わないまでも、鶴巻温泉駅を利用する登山客が必ず存在に気付くレベルのものにはするべきであったと思う。

手湯の湯は38.8℃とぬるめであるが、歴とした天然温泉であるので、ひとつ体験しに足を向けてみてほしい。手湯をきっかけに鶴巻温泉が気になってきたら、駅徒歩圏に温泉旅館が固まっており、日帰り入浴などもできるので、そこのところもよろしくご検討いただきたい。

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秦野市で桜を見よう 第32回秦野桜まつり

先週までずっと寒くて、はたして本当に咲くのかいなと思われた桜だが、秦野市でも開花、そして急ピッチで満開目前となっている。

今週末頃には、桜吹雪が舞う光景が見られるかもしれない。そして丁度良くその頃に行われるイベントが、秦野桜まつりだ。

秦野桜まつりは2会場で開催

桜を見に出かけようということで、秦野市を目的地に選ぶ人はあまりいないかもしれないが、秦野市の桜は知名度の割にゴージャスだ。今年で32回目の開催となった秦野桜まつりの会場は2箇所。盆地の中心部にある中央運動公園と、低山ハイキングコースの中にある弘法山公園。いずれの会場の桜も、とにかく本数・規模が大きく見る価値のあるものだ。

中央運動公園会場では、4月4日(土)・4月5日(日)の両日ともに模擬店が出る。琴の演奏、野点、1回300円でポニーの乗馬などが楽しめるほか、歌謡ショー、よさこい踊りなども予定されている。桜のライトアップは17:30〜22:00まで。このライトアップは4月7日まで毎日行われているので、夜に近くを通る時があれば注目してみてほしい。

弘法山公園会場でも、ライトアップが行われる。実は現在でも弘法山の山頂を見ると灯がともっているのが見える(小田急線から見えるのかどうかはわからないが)。山頂の2000本の桜と、西に見える存在感のある富士山。一度訪れてみると、秦野市を見直すこと間違い無し。

桜を見たら温泉につかろう

秦野市には、いっぱしの観光地らしく温泉も湧いている。特に弘法山会場に登った後などは、公衆温泉や鶴巻温泉の旅館の湯で汗を流して帰るというのがオススメだ。鶴巻温泉駅側に下りる場合は、弘法の里湯を始めとした1000円程度で入浴できる天然温泉が揃っている。

また、ハイキングコースから東海大学前駅側に降りることも出来るのだが、その場合秦野天然温泉さざんかという施設があり、こちらは700円前後で入浴が可能の穴場である。

ほどよい都会感とほどよい田舎感が日帰り花見旅行に最適。さすが秦野。