秦野でSEOなどしつつ神奈川県ネタブログ

秦野市でSEOしつつ、神奈川県ご当地ネタ・地域情報を書くブログ。湘南・小田急線・グルメ・温泉がマイブーム。

中郡

消費税アップによる日帰り温泉入浴料値上げの影響で、1000円で入れる大磯プリンスホテルが良心的に思えてきた

湘南・西湘における日帰り温泉と言えば、なんといってもわが秦野市が誇る鶴巻温泉の弘法の里湯、それから東海大学前駅のさざんかである。どちらも駅から近く、天然温泉で、平日を選べば1000円未満で入浴できるということから、首都圏の日帰り温泉としてまあ…

明日5月18日(日)の大磯市は大磯ビーチフェスタと同時開催らしい

毎月第三日曜日の大磯市。そろそろ寒さを気にせずに会場まで行くことが出来る頃だろう。ただ、明日の天気予報を見ると朝方は雨が降るかもしれないと。先月もそうだけれど、気持ちのよい快晴になることはあまり多くないね。 大磯ビーチフェスタも同時開催 今…

秦野市では相州神輿は少数派 気になる流入経路

二天棒にタンスのついた相州神輿。やはり海沿いに多いわけだが、秦野盆地にもいくつか例が見られるようだ。 といっても、自分の足で調べたデータによるものではなく、秦野市の神輿写真を多く掲載している、こちらのサイト様のデータをもとに語っている。 神…

相模国府祭(さがみこうのまち)

相模国というのは、7世紀に相武国(さがむのくに)と磯長(しながのくに)の2国が合併してできた国であるらしい。相武国というのが現在の寒川神社を氏神とすると推定されている部族の国で、磯長国(師長国とも)というのが現在の大磯町を本拠とする部族の国…

明日4月20日(日)の大磯市にサンクトガーレンが参加

1ヶ月間隔なので、「え、もう今月の大磯市?」となることの多い大磯市。大磯市がいかなるものなのかは、過去に紹介したエントリがあるのでそちらを参照してね。実際のレポではないのでそれほど参考にならないけれど。 今月の大磯市には、さりげなくビッグネ…

今週末は大磯市もあり。忙しい。

昨日のエントリに書いた通り、今週末の3月15日(土)、3月16日(日)には大山とうふまつりが開催される。このとうふまつりは一年に一回の催し。開運祈願のための大山詣でを兼ねても参加しておきたいところだ。 そして、3月16日(日)には、月例イベントの大…

西湘のみかんとビールのコラボレーションという商品が異様に多い理由

ちょっと前にこのブログで紹介した、大磯こたつみかんエール。実際に入手して呑んだ感想エントリで、オレンジピールでなくみかんを使ったビールを日本産ビールの個性として海外にも売り込んでいけばいいと書いた。ひいてはそれが、大磯こたつみかんエールが…

大磯町いそべぇの兄弟キャラ?おんせんにゃんこ

大磯町のゆるキャラ、アオバトの「いそべぇ」についてこの間紹介した。いそべぇ誕生秘話のようなものを調べていたら、大磯町の産業観光課観光推進係の方がいそべぇのデザイナーの方に依頼をするきっかけとなったキャラクターがあるということ。そこで、その…

大磯町のゆるキャラ いそべぇ

最近大磯町がどうも気になってきた! 大磯町の月例イベント大磯市など、面白い試みをいくつも行っており、注目度も高い。市域が広い割に存在感アピールが苦手な秦野市とは対極にあるような大磯町。秦野市をアピールするブログとしては、その手法を大いに学ば…

大磯こたつみかんエール感想 独特の「みかんあまい」を再確認

発売日前後から話題にしていた大磯の地ビール、こたつみかんエール。ようやっと手に入れたので、飲んだ感想を書きつつ、お題「あまいもの」も消化してしまおう。 こたつみかんエールがどこで手に入るのか、結局大磯町以外の自治体における販売店については、…

大磯町の月例街あそびイベント「大磯市」明日開催

以前紹介したとおり、湘南の自治体同士が合併することによる「湘南市」構想というのは、毎度呪われているかのように頓挫する。近年の例では、平塚市が主体になって藤沢市、茅ヶ崎市、中郡大磯町二宮町を巻き込んでの湘南市構想があったのだが、やはり空中分…

今年も争奪戦!?大磯こたつみかんエールが発売開始

熊澤酒造と言えば、湘南ビールもしくは日本酒「天青」で有名な茅ヶ崎市の蔵。どちらの銘柄も、「厳選した酒蔵のお酒を取り扱っています!」といった文句を掲げるアンテナの高い飲み屋に、比較的置いてあったりする。調べて呑んでその良さが分かる、気鋭の酒…

秦野近辺を散歩する楽しみは、富士山のビューポイントが見つかること

今週の一枚「おさんぽ写真」。秦野市に住んでいると、富士山をほうぼうで眺めることが出来る。それまで行ったことの無い場所に行く機会があったとき、ふと真西の方角を眺めると、そこから富士山が山裾まではっきり見えるということで「ああ、此処は富士山の…

なんだかんだ二宮町や中井町にも天社神がありそう

このブログの色々なところで秦野市にしか天社神がないと書いてきたけれど、この間湘南軌道の駅を巡って秦野二宮線を散歩していたら、途中二宮町で天社神を発見した。 天社神があったのは、二宮町一色の一色公民館前。かなり新しそうな天社神が道祖神と隣り合…

秦野市西大竹の「石売り」は、大磯左義長の「一番息子」と繋がるのかな

秦野市西大竹という地区で行われる、「石売り」という道祖神行事。道祖神をバラバラにしてリヤカーに乗せ、子供達が売り歩く珍しい行事であると紹介した。その行事は明治時代に発生したらしいのだが、リヤカーで売り歩くというところに非常に現代的側面を感…

今週日曜日は大磯の左義長

秦野市の珍しいどんど焼き/小正月行事について、「悪魔っぱらい」と「石売り」2例ほど紹介した。 でも何と言っても、湘南で有名な大きなどんど焼き行事と言えば、大磯の左義長。毎年1月14日付近で日程が調整されるこの行事が近づくと、セエトの火柱の写真を…

秦野駅から二宮・平塚方面に出る場合の交通機関

今の世に あったら便利だな 湘南軌道 残念ながら、秦野盆地から海沿いへと出る手段としての湘南軌道は廃止されてしまっている。そこで、秦野駅から二宮駅あるいは平塚駅へと行く必要がある場合の、交通手段について考えてみる。 電車を利用(松田駅から御殿…

湘南軌道開通から今年で100年

2013年ももう残すところ2週間。そんなタイミングで知った事だが、今年は湘南軌道の前身、軽便鉄道開通の年から丁度100年といった節目であったらしい。今更という感があるが、おめでとう。 湘南軌道については以前このブログでも紹介をしている。秦野盆地内、…

片瀬海岸にある「ここは湘南」碑

湘南がどの地域を指すのか、沿岸の自治体が醜い争いを続けているのを、終世名誉湘南である我が秦野市民は高みから(地理上の…)眺めているのだが、湘南市になろうという提案を三度も蹴った結果、絶対に湘南たり得ない事が確定した藤沢市に、「ここは湘南」と…

思い直してみると、湘南軌道に湘南の名がつくのって、中郡のおかげじゃない?

かつて秦野駅はターミナル駅だった。小田急小田原線と、秦野から二宮に出る湘南軌道の。そんな紹介エントリをこないだ書いた。 湘南軌道の始点があったのだから、秦野は立派な湘南だという持論を展開していたのだが、冷静に考えるとそれはおかしいね(笑) …

中郡の名物は落花生…

中郡にも名物はないのかとネットで調べていたら、wikipediaの大磯町のところにこのような記述があった。 ラッカセイは渡辺慶次郎が1871年横浜で落花生の種を譲り受け、大磯の畑で栽培されたのが日本で最初と言われている。 って、え?何て? 名物のない秦野…

秦野市〜中郡あたりで地場産の美味いものと言ったら何だろう?

「大山どり」を「おおやまどり」と読んでしまう悲しい習性に端を発して、秦野市あたりで地場の美味しいものを調べ始めた。そば。これは確かに秦野のそばという知名度が微量存在する産物なのだけど、秦野市内の美味しい蕎麦屋は、秦野産そばを使っていなかっ…

神奈川県の中郡は、後北条氏の統治時代から続く郡制の単位なり

今は亡き湘南軌道の話で出てきた、神奈川県中郡二宮町。気になるのは、この中郡という郡。何故平成の大合併の時代に郡という単位が残り続けているのか。近隣市町村と合併するとか(湘南市とか、丸く収まる名前じゃない?)、構成する町村(二宮町と大磯町)…