小田急線
秦野市に4つある小田急小田原線の駅の内の一つ、渋沢駅。渋沢駅は4つの駅の中では割合影が薄い。他3駅と違って改名経験もないし。 その渋沢駅をもっと盛り上げようという事で、駅に列車が接近するときのメロディを、高校時代に渋沢駅を通学利用していたとい…
秦野市の鶴巻温泉駅から徒歩2分ほどのところにある日帰り温泉、弘法の里湯が、7〜8月の間は入浴料200円引きとなる、サマー湯ったりキャンペーンを行っている。この機会に是非、普段訪れる事のない秦野市の、数少ない長所である天然温泉を楽しんでいただきた…
昨日18:09分に起きた、相模大野駅構内での小田急線脱線事故。その影響あって、小田急小田原線・江ノ島線・多摩線の全線が一時運行停止となり、通勤利用客に大きな影響を与えた。 現在も復旧に向けて作業中であるとのことであるが、20日始発からの復旧は間に…
秦野市で温泉宿もあり、歴とした温泉街と言えるのが鶴巻温泉。とは言え駅前から高層マンションが建ち並び、飲食店はさびれており、湯けむりも立たず、浴衣で街を闊歩する客もいないなど、温泉街らしいところは皆無だ。 そんな鶴巻温泉がゴールデンウィーク中…
時折、秦野市の隣の伊勢原市は本当に奥が深いと感じたりする。 大山阿夫利神社を有し、観光産業における盤石のコンテンツがありながら、なお周辺市町村から人を呼べるような店舗や取り組みについても耳にすることが多い。イメージとしては、凝り性の人が多い…
4月1日からの消費税増税を控えて、なんとか値上げ前に交通機関の定期券を購入しようという動きが高まっている。小田急線もその例に漏れずで、この週末、定期券の発売窓口がある駅(新宿、成城学園前、新百合ヶ丘、町田、相模大野、本厚木、秦野、小田原、大…
秦野市の鶴巻温泉では、平成22年に市の主導のもと旧来の源泉とは別の源泉を調査・発掘し、市の共有財産として名称を公募、新源泉は「つるまき千の湯」と名付けられた。 このつるまき千の湯の一部は、公共入浴施設「弘法の里湯」に源泉として引き込まれ、おか…
毎年恒例、大山とうふまつりの季節がやってきた! 大山と豆腐がどう関係するのかというと、大山の修験者達が食べていた精進料理が豆腐であり、また江戸時代以降流行した大山詣でで大量の登山者に配膳の必要があった際、容易に腐ってしまう他の食事より、冷水…
厚木市の地ビールブランド3種、サンクトガーレンにさがみビールに厚木ビール。これらのブランドの製品を呑みたくなったとき、まず向かうのが本厚木ミロード内の山中屋酒店だ。特に、厚木ビールについては一番マイナーなブランド故に、この店舗以外に取り扱っ…
秦野市観光協会のページで目についた、「秦野どぶろく祭り」開催とのニュース。 はて、秦野市でどぶろくなんか作る文化があったのかいなと疑問に思ったら、今年で10回目の新しいお祭りだった。「たばこ祭り」に喫煙者が許せないという方々から物言いが付くよ…
今の世に あったら便利だな 湘南軌道 残念ながら、秦野盆地から海沿いへと出る手段としての湘南軌道は廃止されてしまっている。そこで、秦野駅から二宮駅あるいは平塚駅へと行く必要がある場合の、交通手段について考えてみる。 電車を利用(松田駅から御殿…
秦野市の4駅のうち、3駅が改名経験ありってなことを前に書いたけど、小田急小田原線全体で見ても改名駅は多い。 たとえば生田駅。この駅は昔西生田駅だった。そして隣の現読売ランド前駅が、東生田だった。何故生田の分際で東西あったのかというと、開通時に…
名物無いもんで、こういった小さな特徴でも大ニュースになる。 秦野市は、小田急電鉄がポスターの撮影などするときによく選ばれるロケーション。巨大な富士山を背にした構図で撮れたり、大きなカーブで列車の全景が撮れたりと、撮り方沢山である。 駅間が長…
小田急線のオーダーは、特急ロマンスカーを頂点として、快速急行、急行、準急、各停というオーソドックスな私鉄のもの。まあタマ急行とか区間準急とか目も当てられないオーダーも一部にはあるが、新快速とか通勤準急とか利用者を混乱させるような仕打ちはな…
小田急線に乗って、車内の独特な臭いに当惑するという体験をすることが結構ある。小田急線は、わりと臭う路線かもしれない。 しかも、面白いことにその臭いは列車のオーダーによって変わってくるように思う。快速急行ならば快速急行の、各停ならば各停の臭い…
そこそこの面積のわりに鉄道駅が1.5しかない厚木市。でも隣の伊勢原市も1.5駅しか無い。愛甲石田駅の半分と伊勢原駅。 厚木以西に行ってしまうと、とにかく小田急小田原線は駅間が長い。まあ、たいして見るべきものも無いからだろうけど。そうした中、鶴巻温…
小田急小田原線とJR御殿場線の乗り入れ優等列車「あさぎり」。 乗り入れ列車でしかも優等列車だと、なんだかわくわくするというか。決められたレールを走る他のやつらを高みの見物のような優越感がある。 千代田線への小田急JRの乗り入れは、優等列車ではな…
「ほんとうにあったこわい厚木」を略した本厚木駅だが、私鉄単独駅で乗降者数日本一という微妙なランキングのトップらしい。 本厚木駅を利用する人間の誰一人としてその実感が無いと思う。何故かあまり乗降者数が多いというイメージも無いのだが、1日平均14…
ビールをがっつり買いに行きたいと思う時、残念ながら適当な店が秦野には無い。 東海大学前駅のグルメシティ大根店に、何故かアサヒスタウトが常備してあるという以外には、見るべきところもない。というか、何故あるのさ? そこで小田急線に乗って買い出し…
かつて秦野駅はターミナル駅だった。小田急小田原線と、秦野から二宮に出る湘南軌道の。そんな紹介エントリをこないだ書いた。 湘南軌道の始点があったのだから、秦野は立派な湘南だという持論を展開していたのだが、冷静に考えるとそれはおかしいね(笑) …
このブログがどういう検索ワードでひっかかるのか調べているけど、小田原線ネタとかいう検索ワードで1位になっていた。小田急線ネタじゃなくて小田原線ネタ。ま、小田急線ネタという言葉だと、相模大野以東も母数に入ってくるから、その中でトップはとれませ…
小田急小田原線が秦野盆地を通っていることに疑問を呈してきた一連のブログ記事でしたが、小田原線の開通当初はまだ秦野は栄えていたということで決着。 小田急小田原線が開通した1927年は、まだ秦野市には主要産物としてたばこがありました。秦野で生産した…
小田急の、秦野盆地を経由するルートを疑問に思っていたが、これはどうやら開業当初からのルートだったらしい。 小田急小田原線の路線を見ると、小田原新松田間と新宿方面からの直線区間が別々に開業して、最終的に神奈川県の県央辺りでくっつけたのだろうと…
小田急線のバイパスについて論じた際に、新松田小田原間の必要性について疑問を呈したわけだけれど、この区間に並走するように、海沿いから北上する路線があと2つあるのだよ。 一つは、国府津から松田までのJR御殿場線。元東海道線だね。松田まではとりあえ…
自転車小旅行で気付いたことだけれど、秦野市から南に海沿いを目指す道は、ルートを選べば比較的平坦だ。 そして、秦野市辺りの地図を見れば分かることなのだが、小田急線は秦野盆地を抜けるところで、不自然に蛇行している。これが無ければ、もう少し楽チン…
秦野盆地を出て外の世界に行こうとすると、東西南どちらの方向に行こうとしても小高い丘に阻まれる。北に行って大山を超えることを止めはしないが、普通はこの3方向の内から脱出経路を考える。今回のゴールデンウィーク旅行では、西に松田まで出て、その後小…
鉄ちゃんっぽい話が多くてすみません。 秦野市には小田急小田原線の駅が4駅あるよ。そのうち秦野駅は昔大秦野駅だったよ。という話をしたのですが、実は秦野市の他の駅についても、改名の経験があったりします。 まず東海大学前駅。これは想像するに易しいで…
小田急線にトマトの着ぐるみが現れて、twitterなどの話題を席巻した現象について。それがマーケティングだとしたらコストパフォーマンスが高い優秀なものだという感想を、こないだブログに書いた。 この前話題になった小田急線のトマト。どうやら仲間がいる…
小田急線はトマトをのせることで有名な路線だけど、どうやらトマトの他にも、レタスとかバンズとかがいるらしい。 小田急のトマト他の仲間たちと無事合流!ハンバーガー完成か? これ、新手のマーケティングだったとしたら面白い。「小田急線 ハンバーガー」…
小田急線の秦野駅は、開業当初は大秦野駅という名前でした。 1987年、開業60年を迎えた年にこっそり秦野駅に改称しました。 「これまでサバ読んでいました」と思ったのかどうかは知りませんが。 2047年には、マイクロ秦野駅に改称するようです。すみません。