秦野市
地産地消の気風って素晴らしい。ビバ農業国神奈川!ということをこのあいだ書いた。ローカルなブランド農産物を作って推していくというのは、日本全国どの地方においても見られる傾向だけれど、本当の地方農村のそれがあまり成功するイメージが無いのに比べ…
各所で消費税増税による値上げが話題となっている。 秦野市東海大学前駅の気軽に入れる日帰り温泉施設「さざんか」も、それまで平日2時間大人料金が600円だったところ、650円に値上げするようだ。休祝日は700円から750円に。お得な回数券の値段は変わらず。 …
4月1日からの消費税増税を控えて、なんとか値上げ前に交通機関の定期券を購入しようという動きが高まっている。小田急線もその例に漏れずで、この週末、定期券の発売窓口がある駅(新宿、成城学園前、新百合ヶ丘、町田、相模大野、本厚木、秦野、小田原、大…
毎年恒例の桜まつり。行きたいと思っていても、どうしても他の桜まつりと日程がかぶっていたりして、泣く泣く行けなかったりする。なんというか、第一選択肢の桜まつりにはなれない悲しさというか。 そんな桜まつりだけれど、一度も行ったことがないという方…
秦野市の鶴巻温泉では、平成22年に市の主導のもと旧来の源泉とは別の源泉を調査・発掘し、市の共有財産として名称を公募、新源泉は「つるまき千の湯」と名付けられた。 このつるまき千の湯の一部は、公共入浴施設「弘法の里湯」に源泉として引き込まれ、おか…
春分の日と秋分の日のあたり、秦野市では富士山の山頂に日が沈む、ダイヤモンド富士を観察することが出来る。 撮影は携帯カメラだと難しいので、まあ雰囲気だけ伝わればよいのだが。国道246号の、善波峠付近での一枚。善波峠と言えば、もう死なないで準一事…
いささか旧聞に属するエピソードだが、2月23日のカナロコに掲載されていた記事。 幻の「波多野ダイコン」復活を、東海大生が研究に熱/秦野 江戸時代に秦野名産として江戸幕府にも献上されていたというダイコン、波多野ダイコン。1707年の富士山噴火による降…
秦野市を発祥とする全国的な知名度を持つ企業というと、なかなか挙げるのが難しい。一昔前は、とりあえず関東一円の知名度があるダイクマを挙げることが出来たのだが、ヤマダ電機に吸収されてなくなってしまった。 神奈川県内の知名度に限れば、フリーペーパ…
毎年恒例、大山とうふまつりの季節がやってきた! 大山と豆腐がどう関係するのかというと、大山の修験者達が食べていた精進料理が豆腐であり、また江戸時代以降流行した大山詣でで大量の登山者に配膳の必要があった際、容易に腐ってしまう他の食事より、冷水…
厚木市の地ビールブランド3種、サンクトガーレンにさがみビールに厚木ビール。これらのブランドの製品を呑みたくなったとき、まず向かうのが本厚木ミロード内の山中屋酒店だ。特に、厚木ビールについては一番マイナーなブランド故に、この店舗以外に取り扱っ…
秦野市観光協会のページで目についた、「秦野どぶろく祭り」開催とのニュース。 はて、秦野市でどぶろくなんか作る文化があったのかいなと疑問に思ったら、今年で10回目の新しいお祭りだった。「たばこ祭り」に喫煙者が許せないという方々から物言いが付くよ…
秦野名物と聞かれて秦野市民の8割が挙げるイオン。いまやどこの自治体にもあるんじゃないかと思われるのだが、秦野市民はまごうことなきわが市の名物と思っているらしい。何年前のデータなのかは不明だが、売り上げ日本一のイオンというキャッチコピーを大変…
白笹稲荷神社の初午。今年は2月に午の日が3回あるので、三の午の神社を訪れてみた。出店の数は5店くらい。人もまばらで全然盛り上がっていない。まあ、そんなものですよね。 今年の一の午は2月4日で火曜日。思えばこの日は雪嵐だった。けれども初初午という…
西湘の春の訪れと言えば、曽我梅林の梅。 梅の開花情報もホームページで逐一更新され、一段力の入ったイベントの様相である。そのホームページの開花情報によると、現在梅林の梅が満開になったということ。是非見に行かないと。 でも、今週末の天気予報は雨…
最近大磯町がどうも気になってきた! 大磯町の月例イベント大磯市など、面白い試みをいくつも行っており、注目度も高い。市域が広い割に存在感アピールが苦手な秦野市とは対極にあるような大磯町。秦野市をアピールするブログとしては、その手法を大いに学ば…
秦野市は雪に対して無敵と主張していたけれど、その考えを改めなければならないかもしれない。大雪のあと、以前紹介した秦野市近辺の富士山ビューポイント、同じ場所で写真を撮ってきた。 こちらが真西の富士山方面。撮影日は天気もよく本当によく見えた。 …
SEOというと、Search Engine Optimizationの略称で、検索エンジン(現状ほぼGoogleのことだけど)に対してのWEBサイトの最適化のことを示している。一体何を到達点として最適化しているのかというと、WEBサイトのアクセス数の向上や、WEBサイトにやってくる…
地方に遠出をするとよく見かける、地場産物の販売センター。都会人の認識としては、旅行先の地場産の土産物や野菜を、お手頃な価格で手に入れられる場所というものだろう。 けれども、本当にその土地に住んでいる人間の認識としては、流通に乗せにくいあまり…
これまで秦野市の温泉施設として、鶴巻温泉駅徒歩2分ほどの場所にある「弘法の里湯」を紹介している。 もちろん弘法の里湯は公衆温泉としてかなり高いレベルであると感じるし、施設内の食事処等もわりかしオススメだ。そして何より、鶴巻温泉なのでカルシウ…
秦野市はひどい天気に見舞われた、今年の一の午(2月4日)。ただ、平日とかぶっていたため、今年の一の午ははなから見送っていたという方も多いことだろう。 一方、今年の二の午は2月16日で日曜日。関東三大稲荷の白笹稲荷神社でも、天気がよければそこそこ…
秦野市は暖かいとか、雪が積もらないとか。このブログで力説していたのをあざ笑うように、雪が降りました。もちろん、積雪も記録しました。 とは言え、所詮屋根を僅かに白くする程度の積雪。交通の乱れも特に無く、秦野市の気候穏やか伝説は揺るぐ事は無かっ…
今週の一枚「おさんぽ写真」。秦野市に住んでいると、富士山をほうぼうで眺めることが出来る。それまで行ったことの無い場所に行く機会があったとき、ふと真西の方角を眺めると、そこから富士山が山裾まではっきり見えるということで「ああ、此処は富士山の…
このブログの色々なところで秦野市にしか天社神がないと書いてきたけれど、この間湘南軌道の駅を巡って秦野二宮線を散歩していたら、途中二宮町で天社神を発見した。 天社神があったのは、二宮町一色の一色公民館前。かなり新しそうな天社神が道祖神と隣り合…
お題「僕の住む街・私の地元」。とは言っても、このブログのテーマがそもそも神奈川県秦野市の紹介なので、お題であってもなくてもいつもと書くことは変わらない。まあ、それでも折角の機会、いつも通り秦野市の良い所を挙げていこう。いつも通り。イツモド…
今週の一枚「冬の空」。秦野盆地を流れる水無川と冬の空をパチっとな。 水無川らしく、水が流れていない。地下に伏流として流れているらしく、秦野盆地を出ると金目川に合流する。 反対側、上流方面を眺めるとこんな感じ。 盆地なので、どちらを眺めても山が…
午年の初午祭。初午祭といえば、稲荷信仰について回る行事で、元々は京都の伏見稲荷大社に神が降りた日が2月初午であったから、祭を行うようになったとか。稲荷信仰における聖誕祭と言ってよいだろう。 伏見稲荷大社と言えば、秦氏の神社。関連があるのかわ…
立候補者3人が全て無所属、いくつかのマスコミ曰く目立った争点が無く、全く盛り上がらなかったという秦野市長選挙。前回8年前と同様40%ほどの投票率で、現職の古谷氏が再選された。 投開票速報は秦野市ホームページに1時間ごとに途中経過PDFファイルが上げ…
サンクトガーレンのバレンタインビールを紹介したついでに、秦野産原料を使った地ビールについても紹介しておこう。「秦野産地ビール」とせずに、「秦野産原料を使った地ビール」と煮え切らない表現になっているのは、メーカー自体は平塚市にあるため。平塚…
今週の日曜日1月19日は、秦野市長選挙の投開票日にあたる。 現職の秦野市長の任期満了による改選。前回4年前には対立候補が立たず、選挙は行われなかった。現職の古谷氏は8年の任期が終了し、今回の出馬で3期目を狙う。候補者は3人、いずれも無所属で出馬。 …
厚木市に3つもある地ビールメーカーの内の一つ、サンクトガーレン。サンクトガーレンは地ビールメーカーの中でも比較的全国的な知名度を持つメーカーなのだけれど、その理由は、日本での地ビール製造解禁のきっかけを作ったメーカーだということと、地ビール…